高齢者のうつ〜家族の援助
2007年01月25日(木)
父が亡くなり母がうつになった時、
上の子は中学2年、下が小4でした。
葬儀の後に出てくる煩雑な事務処理(相続等々)の為、
そしてうつになってしまった母に会う為、
何回も神戸〜東京を往復しました。
留守中は、夫や友人たちが家事を助けてくれました。
特に夫は早起きして中学生のお弁当作りをしてくれ、
「お弁当用の冷凍食品ってたくさんあるんやな〜。」
手の内を見られた・・!?
下の子の社会科見学の日お弁当作りもしてくれたのですが、
おにぎりをお弁当箱に入れるということを知らず、
娘に指摘されて無理やりに押し込んだとか。
いざ食べようとしてもギュウギュウで出て来なくて、
お弁当箱を振ってもダメ。
クラス男子がお弁当箱を投げたら出て来たけど、
おにぎりはグチャグチャだったそうです。
一生の思い出になるんだろうなあ、なんて、
感傷にひたっているのは親だけで、
本人は「そうやったっけ?」
覚えてないみたい。
私も精神的に大変でしたが、
家族がいたから乗り切れたと思います。
子供たちは祖父が大好きでしたから、
私が留守にするのを我慢してくれたのでしょう。

2007-01-25 19:09 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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