母の入院
2006年12月31日(日)
2004年11月30日
水さえも喉を通らなくなっていた母は、
入院をしました。
初めて行く老人専門の精神科。
「措置入院」という言葉をその時初めて知りました。
鍵のかかった病棟。
家庭裁判所へ身元引き受け人の届出。
母の体重はこの時23キロまで減っていました。
痩せ体質で、40キロを超えたのは妊娠中だけ。
ずっと30キロ台半ばだった母。
入院の時、このままでは生命の維持も危険と言われ、
父を亡くしたばかりの私と妹は、
こんな形で母をも失うのかとどん底でした。

2006-12-31 16:57 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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父が亡くなり、ショックで母が拒食からうつに
2006年12月30日(土)
2004年5月、父が病気で亡くなりました。
74歳でした。
初盆の済んだ頃から母(72歳)が食欲を無くし、
初冬の頃には水も受け付けない状態になってしまいました。
父が亡くなってからは、1人暮らしでした。
現在は回復し、長女である私の近所で生活しています。
高齢者の認知症はマスコミ等で、
大きく取り上げられることが多いですが、
高齢者のうつについては報道が少ないと思います。
しかし、同じような状況で悩んでいらっしゃる方が、
きっといるはずです。
少しでも参考になればという思いから、
2年間の記録を残していきたいと思います。

2006-12-30 23:49 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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