こでまり
2008年01月30日(水)
母のの調子が悪いのでショップへ一緒に行ってきた。
すぐに圏外になってしまうらしい。
代替を借りてメーカーに修理に出すか、
SIMカードを交換して様子をみるか、と訊かれて、後者を選択

2005.8月から使用しているのでもう2年半がたつ。
母のは「不携帯」なので、まるで新品のようにピカピカ
買い替えはまだ勿体ない。
でも母のように長い間使う人にとっては、新プランの方がお得
新しい機種だと慣れるまでに時間がかかるし・・・。

近所のスーパーで「こでまり」を買い、母に届けた。
母は自分の手で生ける。
部屋に花があると華やいだ空間になる。
しだれ加減がいい感じ



南淡路の水仙が咲き始めたというニュースを観て、
一句作ったそうだ。
「こでまり」も母の歌作りを手伝ってくれるかな?

2008-01-30 22:06 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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先生嫌い〜
2008年01月29日(火)
中1の娘がから帰って来て、
「担任きら〜い。」
「どうして?」
「だって今日仕事調べの宿題出した時、
『絶対に忘れそうなヤツの名前今から黒板に書くから。
明日忘れたら、やっぱりな、と言うからな』
なんて言うんだよ。
みんな笑ってたけどそんなこと言っていいわけ?
書かれたヤツ絶対忘れるなよ、って思ったよ」

そうだそうだ君は正しい!
先生のやり方が間違ってるよ。

前にも
「大人っていいよね。忘れ物しても誰にも怒られないでしょ。
私たちは忘れ物して自分が困ってるだけでも大変なのに、
何で忘れたとか怒られるよ」と。
確かに・・・。

思えば子どもって大変だったよね。
どんなに不条理なことでも、大人に従うしかなかった。
そういう大人にはなりたくない!って思ったけど、
今の自分はどうなんだろう・・・。
反省

2008-01-29 19:35 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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ボランティアさんありがとう
2008年01月27日(日)
母から意味不明のが来ました。
でも何だか嬉しそうな雰囲気
私と話をしたそうな内容だったので、時間を作って部屋まで行って来ました。

母が神戸に来て間もない頃、
ホームに弾き語りをするボランティアさんが来られ、
歌が終わってからニューフェースだった母に、色々と声をかけてくれたそうです。
まだ母は家族以外とは挨拶程度しか話をしたことがなく、
その日もはじめは初対面の人としゃべるのが億劫だったそうですが、
なぜかその方に身の上を話したそうです。
でもその日も翌日も頭痛がして体調が悪くなった、と。
今日そのときの方がホームに来られ、
母を覚えていて下さって声をかけてくれたそうです。
とても心配していたのです・・・と言われたとか。
母は「お陰様で元気になりました」と返事をしたそうです

母の快復は決して家族の力だけではなく、
ホームでも色々な出会いがあったからこそなのですね

人間は生まれる時も死ぬ時も一人ですが、
一人では生きていけないのです。
誰もが家族関係に葛藤を抱えて生きていますが、
どう折り合いをつけていくか・・・。

アメリカの断酒会やアダルトチルドレン自助グループミーティングでよく使われる、
ラインホールド・ニーバーの祈りの詩が好きです。



神よ
私に変えられるものを変える勇気と
変えられないものを受け入れる信仰と、
そしてその二つを見分ける知恵とを与えて下さい

2008-01-27 21:31 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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ピアノの調律
2008年01月26日(土)
一年に1回来てもらっているの調律の日。
コープこうべのサービス窓口を通じて、調律士が来てくれる。
今年から業者が変わって、20代の男性がやってきた。
去年までずっと同じ調律士さんだったので、
仕事ぶりを見てから、来年以降どうするか考えようと思っていたんだけど・・。

最近若い男の子(社会人)としゃべる機会があると、
つい質問攻めにしてしまう傾向のある私。
今日も調律が終わってから、
習っていたの?」
「はい。でも楽譜は読めないんですけど」
「いつまで習ってたの?」
「3歳から10年ほどです」
「いつこの道に進もうと決めたの?」
「高3の10月に突然思い立って」
「専門学校に行って勉強したの?」
「はい。自分は長野の出身なんですが、学校が福岡、京都、名古屋、東京にしかないので、
旅行気分で全部見学に行って、京都に決めました」
「一人見てきたの?」
「はい」
「この仕事はどう?大変?」
「自分にとっては天職だと思います」

若いうちに自分で天職を探せるなんて幸せなことだよね。
大きな仕事では東京の宝塚のを磨いたり、
ア○ジェラ○キのの調律をしたりしたんだって。
専門学校の同期入学は40名、卒業したのは20名。
求人はたくさん来てたから、全員就職したけど、
やめた子もいる、って。

・・・で、我が家のは私が小学生の時に買ってもらったもの。
かなりくたびれていてあと5年くらい持つかどうか・・と
今までの調律士さんは言っていた。
今日の話では、ハンマーのフェルトをファイリング(フェルトについた型を削ってきれいにする)すれば、
新品の時にような音に戻ると思います、と。

今までの調律士さんは買い替えを勧めてたけどなあ。
(新品じゃなくても質のいい中古で十分だと)
調律士としてのキャリアを考えれば・・・う〜ん。
その調律士さんは、調律以外にペダルを磨いてピカピカにしてくれたり、
決して押し売りをしてたわけじゃないと思う。

今日の子を応援してあげたいおばさん心もあり、
去年までの調律士さんに訊いてみたい気もあり・・。

でもピアノ習ってる高2の息子、一体いつまで続ける気なんだろ

2008-01-26 12:19 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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使い痛め
2008年01月24日(木)
中1の娘のインフルエンザ騒動が落ち着いたと思ったら、
今度は脚が痛いと
2日間様子をみたけれど脚が伸ばせないと言って、
脚をひきずって歩いている

放課後の部活動を休ませ、整形外科へ連れて行く。
レントゲンを撮ったり痛い場所を確認してくれた上での診断は、「使い痛め」
思春期の体の成長にハードな練習がついていかないことが原因らしい。
朝練の時はストレッチをする時間がないので誰もしない、とか。
半そで+ハーフパンツでの朝練はここ数日の寒さが堪えたのかな。

湿布薬のテープと鎮痛剤を出してもらう。
痛むようならサポーターをして練習を、と言われたので、
スポーツ用品店で購入。
5750円也

スポーツ前後のストレッチやケアについて専門家を学校に呼んで、
生徒・教師・保護者が参加できる
ワークショップのようなものをやったらいいなと思う。

2008-01-24 23:07 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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ひきこもれ〜ひとりの時間をもつということ〜
2008年01月23日(水)
今年最初に借りて来た本の中の1冊。
「パパばなな」こと吉本ばななの父、
吉本隆明氏が書いた読みやすい本だった。



氏はご自分のことを「気質的ひきこもり」だと言います。
それは元来生まれ持った気質であり、病的なものとは区別される。
「正常」の範囲を狭めてしまうからつらくなる。
「孤独」をとことんつきつめて、その上で風通しよくやっていく。

高校生の頃、純文学を読むのが嫌になった時期がありました。
純文学の主人公のほとんどは「気質的ひきこもり」と言えるでしょう。

この本の中で心に残った言葉は、
「偽の厳粛さに耐えられない子ともが不登校になる」
「子ども自身も自分に対して寛大になってしまっている面がある」
「子どもの自殺は親の代理死である」
「自然死をするには生命力が要るから、老人たちは体を鍛える」

そして一番印象に残ったのは
「老いるということを長い間誤解していた」の中の一節・・・

それはある日突然やってくる。
老いというのはなだらかな変化だと思っていたのです。
手足を動かすのがだんだん億劫になっていって、
そのうちに自由に動かせなくなるとか、
そういう感じだと思っていた。
しかし、そうではなくてあることを契機にして、
がたりと落ちていくのです。
ちょっと寝込んで、起き上がるとふらふらする。
四、五日もすれば元に戻るだろうと思っていたら、
その「元に戻る」という感覚がわからなくなってしまっているのです。
・・・中略・・・
普段はあまり考えないようにしていても、ある軌道の中に入ってしまったら、
憂鬱で憂鬱でしょうがないというのが老人です。
その軌道に入らないためにはどうしたらいいかということが、
老人にとって一番大事な問題なのだと思っています。


私も老化とはゆるやかな変化だと思っていました。
何かを契機に突然やってくる・・・確かにそうかもしれません。
そんな自分を受け入れることも老いのひとつなのですね。

2008-01-23 22:11 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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北海道限定ぷっちょ夕張メロン
2008年01月22日(火)
北海道から宅急便でバッグが届きました。
息子の荷物とお土産が入っています。
山のような洗濯物・・・明日は晴れて欲しいなあ

お土産の中にあったのがこれ。
食べるのがもったいないよぉ

2008-01-22 19:03 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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住めば都
2008年01月20日(日)
予報では今夜から
でも温暖なこの辺りはなかなか降りません。
子どもの頃は朝起きてカーテン開けるの楽しみだったなあ
インフルエンザから復活した娘は、
明朝から朝練に行くと言ってるけど・・・心配

午前中母の部屋へ顔を出して来た。
「短歌春秋」という雑誌を届けに。
ちょうどで日曜美術館を観ていたので、一緒に観る。
近衛家の書を特集していたが、私は母のベッドでうとうと
実家にいた時のように向学心に燃える母
人生70を過ぎて不慣れな土地に来ることになったけど、
歴史の宝庫の関西なので、
楽しみはたくさんみつけられるよ。
住めば都。
縁あってこちらへ来たんだから、楽しもうよ

2008-01-20 21:58 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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