父の1周忌
2007年01月06日(土)
2005年4月28日
父の仕事上のお付き合いのあった方や、
親戚を招いて1周忌の法要を営むことになりました。
母は体力的には回復していたので、
会食は無理でも法要だけは参加した方がいいと助言しました。
母も妹も、1周忌の後で別にお墓参りをしてはどうかと乗り気ではありませんでした。
しかし母の回復への道に、1周忌への出席が重要だと思い、
何度か説得した結果、
ようやく母が行く気になりました。
喪服のこと、手入れをしていなかった髪の毛のこと、
母の方から相談して来るようになり、
顔つきもしっかりして来ました。
1周忌当日、妹が母を美容院へ連れて行き、
法要の会場まで連れて来てくれました。
私は来て下さる方の接待に専念しました。
法要の最後に母が「今日はありがとうございました」と挨拶をしました。
妹が母を老健へ連れて帰り、
その間に私が会食の席で挨拶をしました。
父の亡き後、母が体調を崩し入院したこと。
ご心配いただいた方への感謝。

母にとっても大きな節目の日になったことでしょう。
妹や私にとっても一段落という気持ちでした。
1年後の3回忌には、
必ず母を法要と会食の両方へ連れて行けるようにする。
心の中で決めました。
支えてくれた家族には本当に感謝でいっぱいです。

2007-01-06 17:26 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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