2009年06月24日(水)
今日は児童館の仕事で
発達障害の研修会へ
心理系大学院に籍をおく
発達支援コーディネーター氏が
講師でした
問題行動をみるのではなく
よい行動を褒めて増やす
これが講演の趣旨でしたが
「あんな問題児のどこを?」
というのが指導員さんの本音のようです
行動には必ず理由がある
それは
発達障害の子どもでも同じこと
以前プロフェショナルという で
自閉症の自律支援をしている方が
「プロフェッショナルとはなんですか?」と問われ
「いつでも、他の道があると思える人」
と答えていました
自分は正しくて
その子は間違っている
・・・と思っていても
それでうまくいかないのなら
発想の逆転をしてみることも大事です
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2009-06-24 21:29
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2009年06月17日(水)
今日は児童館の仕事へ
6月からパートに来られてる人に
話しかけられました
「途中でやめたくはないのですが
色々と矛盾を感じて・・」
私も指導員の子どもの対する姿勢には
断固反対なので
そのことを伝えました
「同じように感じてる方がいてよかった」
といわれました
ただ・・・
そのパートの方は
「指導員さんも子供も
突然キレませんか?
とっても怖いです
カルチャーショックです」
と言われました
私としては
子どもの突然キレるは
当然だと思っています
言葉で伝えるすべを持っていない子たち
力で抑えつけられている子たち
突然キレる気持ちわかります
確かに
多動の子
情緒不安定な子
乱暴な子
たくさんいます
周りの大人を模倣して
成長するのが子どもです
親・先生・学童の先生
きっと罵詈雑言の中で成長していくのかもしれません
親の愛情に飢えている子が
多いように思います
週1だけど
自分を受け止めて
共感してくれる大人に
私はなりたいと思っています
そして
いずれは週1じゃなくて
自分のライフワークにしたいとも思います
悪いのは子どもじゃなくて
大人です
子どもの言葉遣いを注意する前に
大人が無神経な言葉を遣わないように
しなくてはなりません
子どもの「言葉」は
大人からもらったものなのです
子どもは大人を映す鏡です
自戒をこめて
真摯に
向き合わないと
子どもに失礼です
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2009-06-17 21:17
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