体を通して心の声を聴く
2010年02月05日(金)
昔から「病は気から」といいます

父は、
虚弱体質な母にこの言葉を
「病気を気にするから病気になる」
と解釈して
気の持ちようなんだと言っていました


両親の関係を見て育った私が
今心理学を勉強するようになってわかったのは

病になったり
怪我をしたりすることで
得られることがある

という見立てです


両親が不仲な子どもが喘息になることで

両親が協力するのを見て

子どもの無意識が喘息を引起す

・・という話は有名です


自分自身を省みて

やはり病気や怪我と

自分のストレス(自覚しているものから無意識まで)

とは必然性があります


怪我よりも病気の方が

よりストレスが複雑で深いように思います


このことに気づいてから

「この病気(怪我)をして
自分は何を得たかったのだろう」

と考えるようなくせがつきました


・・・5年前の怪我の経験談は

また後ほど・・・









2010-02-05 08:03 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) |
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海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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