2007年11月02日(金)
通信大学からメルマガが来た
日曜講演会の案内を見ると、講師の名前に見覚えが・・。
何と母の実家の菩提寺のご住職のお名前!
不思議なご縁がある方で、出身校の先輩
ご住職になられる前に高校の先生をされ、
その時の経験から心理学の道へ進まれて、
お寺の中にカウンセリングルームを開設された。
お墓参りに行くとお母様が、「息子が本を出したので」と著書を下さった。
母がうつになった時その本を思い出して、相談の電話をかけ病院を紹介してもらった。
そして今年私が通信大学に入学してみると、
何とそこの大学院で臨床心理士の勉強をされたことが判明。
これをご縁と言わずして何と申しましょう
少しずつ老後のお一人様生活を自分の足で歩き始めた母。
目に見えないところでたくさんの恵みがあって、
そのことに気づき始めたように思います。
氷が解けるように柔らかになってきた心。
父が癌の告知を受けた時、自分はもうやり残したことはない、
いつ死んでも構わない、と言いました。
母に同じ台詞は無理でも、そう悪くない人生だったと
言って欲しい。
人生って結構帳尻があっているように思えます。
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2007-11-02 21:03
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