母を病院へ
2009年09月07日(月)
母を3ヶ月ぶりにに連れて行きました
胸部CTの結果が出ていました

「非結核性抗酸菌症」の疑いとのこと

で調べてみると
結核のように咳・痰・倦怠感・微熱・痩せ
が主な症状だそうです

今の母には症状が何もないこと
抗菌剤を使用する治療法には専門家の意見が分かれること
などから積極的な治療はせず
3ヶ月毎にレントゲンを撮ることになりました

以前母のレントゲン画像には
肺炎の跡があったので
その名残かもしれません

診察のあとで
肺炎の予防注射を受けて

そこで私は会社へ行くので別れました

母はそこからに乗って
コンサートのチケットのを払いに行きました
以前の母ならば予防注射のあとはさっさと自宅へ帰り
安静にしていたと思います
でも「行きたいコンサートがある」からと私の予定を訊き
自分で電話予約をしたコンサートです

母の健康オタクはそれそのものが目的で
何のために健康でいるか本末転倒になっていました

年齢を重ねるとどこか悪いところはあるはず

あまり神経質にならずに
やりたいことをやって欲しいです

2009-09-07 18:18 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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東京受難?
2009年08月09日(日)
東京23区で
大雨洪水警報

そして
震度4

あさってから
母と娘を連れて東京へ

前途多難か?

母は
住みなれた自宅で
片付けをすると張り切っています

私の勉強が
役に立ってよかった

2009-08-09 20:37 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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トラウマケア
2009年06月13日(土)

今日は母とコンサートへ



昔よくで拝見した指揮者です
ユーモアのあるトークがとても楽しく
あっという間の2時間でした

話変わって

一昨日から親知らずが痛くて
歯医者が怖いので
なかなか踏ん切りがつきません
小学生の頃怖い歯医者にかかって以来
歯医者に行くと
心臓バクバク
手には冷や汗
しかもこの親知らずは
口腔外科でないと無理だと思います
でも
その前にトラウマケアが必要です

2009-06-13 23:25 | 記事へ | コメント(6) |
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不安神経症
2009年06月03日(水)
眼科で診察してもらった結果
目に少し傷がついていると言われました
でも心配ないそうです
ヨカッタ

母に眼科のことをしたら
取り乱してしてきました
まるで私が死んでしまうかのような騒ぎです

実家にいるときからそうでした
心配症にもほどがある
そう思ってを読みあさるうち
母のようなタイプを
不安神経症
というのだとわかりました

自分の中に不安を抱えているのです

私が何かしようとすると
危ない、
けがする、
熱が出る、
おなか壊す、
咳が出る、
とやめさせようとしました

あまりに心配の干渉が激しいので
とにかく母には心配させることは言わない
ことにしました
そして本当に母が心配していることになるのかどうか
密かに実験もしました

とうもろこしを1本食べても
おなか壊さなかったし
小雨の日にささなくても
熱を出しませんでした

あの時
母の取り越し苦労を疑ったことで
今の自分があると思っています

2009-06-03 21:27 | 記事へ | コメント(2) |
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母の決断
2009年05月02日(土)
母の食事運びは続いているようです
その入居者の方は
自分の現状(自立歩行が困難)を
知られたくない、と言っているそうで

「でも・・・」と母

「エレベーターの中で乗り合わせた人に
あれこれ詮索されるのよね」

・・そりゃそうでしょ
エレベーターに乗って食事を運んでるのは
とても目立つはずです

母「連休はあなたの家族と食事をする予定もあるし
ちょうどいいチャンスだから
言おうと思ってるの」

介護付き有料老人ホームでは
入居時「自立」と「介護」を選択して入居します
入居金が違います(自立<介護)
その方は自立で入居されているのだそうです(母も)
介護で入居すれば食事の配膳もホームのサービスになるのです

母「私が運ぶのもボランティアだと思うことにしてるけど
これがいつまでも続かないだろうし
自立から介護に変更すると金銭問題も出てくるから
大変だと思うけど
家族と相談されたら?と言うつもり」

家族とは
以前ブログに書いた結婚して遠方に行った娘さんです

http://blog.zaq.ne.jp/family/article/602/


娘さんはめでたく結婚されたようです
そのことがお母さんにとっては
無意識レベルですが
私を置いていかないでという状態を
引き起こしている、と私は思います
意識では「娘の幸せを願っている」はずです


母なりにその人と向き合っているんだなあと
思います
でもホーム側は見て見ぬふりをしているような気がしています

ホームでは個人の生活にまで
踏み込まないのかもしれませんが
誰か個人が相談に乗ってあげたら、と
思わずにいられません
「生活相談員」という肩書きの人がいるのですが
母に言わせると「こんな相談はできない」そうです

このホームで「介護」に変更して生活するのか
結婚した娘さんの近くでホームを探すのか

母の善意は
その決断のタイミングにかかわってしまいました

人と向き合うのは
自分が安定していないとできないのだと思います

夫と死別して
70歳過ぎてから
関東から関西へ
慣れるのは大変だったと思いますが
正解だったんだと
母の行動を通して
確かめられたような気がします

「事実などない 認識だけだ」

最近知った言葉です
何かにつけ実感する今日この頃です


2009-05-02 08:46 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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誰かの役に立つということ
2009年04月30日(木)
母と同じホームに入居している80歳代の女性がいます

母の数少ない話し相手の1人です

数日前から腰痛で歩けなくなったとか

母は昼食と夕食を
彼女の部屋まで運んであげているそうです

そういえば母のインフルエンザ騒動の時も
ヘルパーさんに頼めばいいのに・・・と
思ったのですが
悪いから・・と気を遣っていたことを思い出しました

私からホームに話をしてもいいのですが
母がせっかく役に立とうと思っているようなので
もうしばらく様子をみることにします

ホーム側は知っているのかな〜
忙しくてそこまでわかってないような気も・・・

母が
「家族がホームに話しをすると全然態度が違うの」
と言ってたしなぁ・・・



2009-04-30 21:44 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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親切な人
2009年04月26日(日)
先日出勤途中に母からが・・

「一人でに乗って眼科へ来ています
すごいでしょ」

すごいです

そういえば
私が忙しいので一人で行ってみる、と
言ってたのを思い出しました

母の部屋へ寄って事情聴取です

母「降りてからの道が心配だったから
地図を持って行ったのよ
駅前の横断歩道で交通整理している人がいたから
聞いてみたの
そうしたら親切に教えてくれて
最後に自分の名前を言うの」

私「自分の名前?」

「そう、選挙に立候補してる人だったみたい」

「なるほど〜それで親切だったんんだね
それで何ていう名前?」

「覚えてないわ
道順のことで頭がいっぱいだったもの
何だか色の黒い男の人だったわ」

・・・・・

母を眼科まで案内してくれたら
きっと母も名前を覚えて
老人ホームでもクチコミで評判になって
老人票が入ったかも

どなたか存じませんが
母がお世話になりました

2009-04-26 22:42 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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縁あって親子
2009年03月30日(月)
母を連れて1年ぶりに
父のお墓参りをしてきました

気温の低い寒い日でしたが
だったのでよかった〜

母にとっては1年ぶりの東京
今までは実家に帰っても
しなかった身辺整理をしていました

夏休み私が大学のスクーリングに行く予定なのですが
母も同行して片付けをしたいと言い出しました

父との別れからこの5月で5年になります

母は実家に帰る毎に
前向きになっていくようです

でも
母の相手は気疲れします
重いのです
昔から

でも
縁あって私の近くに来てくれたので
幸せだったと思える人生になるように
協力したいと思っています

今朝
母の
父の部下だった女性からが来ました
「お陰さまで今日無事定年退職します
ご主人にはとてもお世話になりました」
この女性のダンナさんが父の部下だったらしい
そのダンナさんは働き盛りで亡くなって
彼女は子ども2人抱えて未亡人になられた
父は彼女を採用したらしい
父の葬儀のとき女性から
「お父さんには本当にお世話になったのよ
今私がこんなに太っていられるのは
お父さんのお陰なの」と
言われた

ワンマンで
家庭を顧みない父親だったけど
世間では面倒見がよくて評判がいい父
今でも家族より部下や同僚達の方が
頻繁にお墓参りしてくれてるみたい

人間て色んな顔を持っているんだね
全部あわせてその人なんだね

遠くて
1年に一度しかお墓参りできないけど
みなさんありがとうございます

2009-03-30 21:36 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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