老後を考える
2010年09月16日(木)
中間発表が終わって以来

Amazonが薦めてくれる参考文献を読むのが楽しいです


   


結婚していようがいまいが だれでも最後はひとり
                      (おひとりさまの老後より)

本当にそれを実感したのは

父が亡くなって鬱状態になった母の介護を通じてでした

自分のことを考えずにはいられませんでした

リカ先生が恐れる「親の死」は乗り越えたけれど

自分の死を考えることが多くなりました

お墓は要らないと思っていたけど

この2冊のを読んだあと 

遺された人がやりやすいようにしてくれればいいや

と思うようになりました

お墓は遺された者のためにあると思います


こういうのもシンクロニシティというのかもしれませんが

このの予約待ち中に

高1の娘が言いました

「私が死ぬときってお母さんいないんだね

今日ふと気づいたよ

今までどう思ってたんだろう」


私が高校のとき親が死ぬことは考えても

自分のことまで考えなかったなあ

「母の娘」であることに早い段階で見切りをつけた私

結婚して家を出るとき 私は母を棄てたのかもしれません







おひとりさまの老後

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=978-4-87954-680-7


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老後がこわい

http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=149852

2010-09-16 21:33 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) |
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ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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