老後を考える
2010年09月16日(木)
中間発表が終わって以来

Amazonが薦めてくれる参考文献を読むのが楽しいです


   


結婚していようがいまいが だれでも最後はひとり
                      (おひとりさまの老後より)

本当にそれを実感したのは

父が亡くなって鬱状態になった母の介護を通じてでした

自分のことを考えずにはいられませんでした

リカ先生が恐れる「親の死」は乗り越えたけれど

自分の死を考えることが多くなりました

お墓は要らないと思っていたけど

この2冊のを読んだあと 

遺された人がやりやすいようにしてくれればいいや

と思うようになりました

お墓は遺された者のためにあると思います


こういうのもシンクロニシティというのかもしれませんが

このの予約待ち中に

高1の娘が言いました

「私が死ぬときってお母さんいないんだね

今日ふと気づいたよ

今までどう思ってたんだろう」


私が高校のとき親が死ぬことは考えても

自分のことまで考えなかったなあ

「母の娘」であることに早い段階で見切りをつけた私

結婚して家を出るとき 私は母を棄てたのかもしれません







おひとりさまの老後

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=978-4-87954-680-7


中身検索
 ↓

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%95%E3%81%BE%E3%81%AE%E8%80%81%E5%BE%8C-%E4%B8%8A%E9%87%8E-%E5%8D%83%E9%B6%B4%E5%AD%90/dp/4879546801#reader_4879546801


老後がこわい

http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=149852

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2010年09月17日(金) 07:27 by シェリー
まだまだやりたいことが山ほどあって
悪あがきを続けている、と
mkfamilyさんにお会いした時に話しましたが、
自分がいつまでも現役、と思っている私は
自分に老後が来ることが想像つきません。
にぶいのかな?

ただ、現役中に「死」が来るかもしれないという
ことは覚悟できています。

「死」がいつも隣合わせにある老後ではなく、
何かに夢中になってる中、天国へ旅立つ、というのが
私の理想です。
ホント、ジタバタ悪あがきをしています。
2010年09月17日(金) 11:00 by チルチルミチル
私も父を亡くし ただ今 86歳になろうとしている母と 
介護同居中です

介護疲れで 体力も精神的にも疲れ切った中で迎えた父の死でした 
一人娘として お葬式やその他もろもろ手続きの忙しさに 
父の死を実感できたのは う〜んと後 
そして今も 父の存在の大きさを感じています

母の姿を見ていると 日々老後の重さを感じています
死は いつ訪れても (まぁ いいか)と気持ちが
心の中にあります
ただ 自分の人格を見失い 肉体的にも自由が利かない状態
それは 怖い・・です

なので 母を反面教師に 
私は 死ぬまで 健康で働き 人に頼り過ぎないぞ
と 暗示をかけています
シェリーさん

やりたいことが山ほどあってうらやましいな

私はたぶん卒業したら燃え尽き症候群になりそうな予感

チルチルミチルさん

お父様を送られ
そしてお母様も介護もされて・・・
頭が下がります

介護を受ける自分を受け入れる

それも難しそうです

私の父はがん告知されたとき
「いつ死んでもいい」と言っていました

そう言える人生っていいなあ
Kazeが人生で初めて出会った衝撃は
小学校4年生の時に同級生から
「おまえの母さんも死ぬんだよ」と言われたときです…
最近、父母の体力の衰えを感じるようになりました…
KAZEさん

私も小学生のころ
両親が死ぬことを考えるのが恐ろしかったのを思い出します

結婚して自分に子どもができてから
忘れかけていました

父が末期だとわかったとき
私の不安は遺された母の生活をどうするか、でした

不安はいつも自分の器量以上にはならないのだと気づきました

ご両親ご健在でうらやましいです
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ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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