2010-09-16 21:33 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) | | ★読書 | トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/family/trackback/1141/※ブログ管理者が承認するまで表示されません
悪あがきを続けている、と
mkfamilyさんにお会いした時に話しましたが、
自分がいつまでも現役、と思っている私は
自分に老後が来ることが想像つきません。
にぶいのかな?
ただ、現役中に「死」が来るかもしれないという
ことは覚悟できています。
「死」がいつも隣合わせにある老後ではなく、
何かに夢中になってる中、天国へ旅立つ、というのが
私の理想です。
ホント、ジタバタ悪あがきをしています。
介護同居中です
介護疲れで 体力も精神的にも疲れ切った中で迎えた父の死でした
一人娘として お葬式やその他もろもろ手続きの忙しさに
父の死を実感できたのは う〜んと後
そして今も 父の存在の大きさを感じています
母の姿を見ていると 日々老後の重さを感じています
死は いつ訪れても (まぁ いいか)と気持ちが
心の中にあります
ただ 自分の人格を見失い 肉体的にも自由が利かない状態
それは 怖い・・です
なので 母を反面教師に
私は 死ぬまで 健康で働き 人に頼り過ぎないぞ
と 暗示をかけています
やりたいことが山ほどあってうらやましいな
私はたぶん卒業したら燃え尽き症候群になりそうな予感
お父様を送られ
そしてお母様も介護もされて・・・
頭が下がります
介護を受ける自分を受け入れる
それも難しそうです
私の父はがん告知されたとき
「いつ死んでもいい」と言っていました
そう言える人生っていいなあ
小学校4年生の時に同級生から
「おまえの母さんも死ぬんだよ」と言われたときです…
最近、父母の体力の衰えを感じるようになりました…
私も小学生のころ
両親が死ぬことを考えるのが恐ろしかったのを思い出します
結婚して自分に子どもができてから
忘れかけていました
父が末期だとわかったとき
私の不安は遺された母の生活をどうするか、でした
不安はいつも自分の器量以上にはならないのだと気づきました
ご両親ご健在でうらやましいです