夫をうとましく思う妻の心がわかる本
2010年08月31日(火)
今日は刺激的なタイトルのの紹介です





http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031940588&Action_id=121&Sza_id=B0


卒業研究の中間発表のあとで口頭試問がありました

「夫婦満足度が高いのはいいことですか?」
「親子間の満足ではダメですか?」

あったりまえじゃ〜ん

たしか柏木先生の先行研究に数字があったはず・・・と思いつつ
自信がなかったので
自分の意見を言うにとどまりました

「常識だと思っていることを疑え」
という愛のムチだったのだろうと思います

さっそく図書館で借りてきたのは
柏木先生の研究をとてもわかりやすく説明した一般向けです


シングルで子どもを育てるのは大変なこと
ましてや障害のある子どもはなおさらです

でも障害のある子どもをもつ夫婦は
離婚率が高いという研究もあります

子どもを育てるうえで、
いろいろな支援が必要です
周囲の人材やコミュニティを資源化する

夫を経済的資源としてだけでなく
障害を持つ子どもの「父親」として資源化していこうと
諦めなかった母親たち

そんな母親たちの切実な声が
10本のカセットテープにつまっています

1本ずつテープ起こし進めています

改めて聴きながら
ここまで話してくれた協力者に感謝の思いと
身の引き締まる思いが交錯しています





2010-08-31 22:52 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| ★読書 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/family/trackback/1131/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

 

ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

»くわしく見る