
ダンナは仕事
息子は朝寝坊
娘はお弁当持って試合へ
私はひとりでウォーキングして
ブランチです(^o^)/
|
2009-05-02 11:32
| 記事へ |
コメント(6) |
トラックバック(0) |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/family/trackback/671/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
母の食事運びは続いているようです
その入居者の方は
自分の現状(自立歩行が困難)を
知られたくない、と言っているそうで
「でも・・・」と母
「エレベーターの中で乗り合わせた人に
あれこれ詮索されるのよね」
・・そりゃそうでしょ
エレベーターに乗って食事を運んでるのは
とても目立つはずです
母「連休はあなたの家族と食事をする予定もあるし
ちょうどいいチャンスだから
言おうと思ってるの」
介護付き有料老人ホームでは
入居時「自立」と「介護」を選択して入居します
入居金が違います(自立<介護)
その方は自立で入居されているのだそうです(母も)
介護で入居すれば食事の配膳もホームのサービスになるのです
母「私が運ぶのもボランティアだと思うことにしてるけど
これがいつまでも続かないだろうし
自立から介護に変更すると金銭問題も出てくるから
大変だと思うけど
家族と相談されたら?と言うつもり」
家族とは
以前ブログに書いた結婚して遠方に行った娘さんです
http://blog.zaq.ne.jp/family/article/602/
娘さんはめでたく結婚されたようです
そのことがお母さんにとっては
無意識レベルですが
私を置いていかないでという状態を
引き起こしている、と私は思います
意識では「娘の幸せを願っている」はずです
母なりにその人と向き合っているんだなあと
思います
でもホーム側は見て見ぬふりをしているような気がしています
ホームでは個人の生活にまで
踏み込まないのかもしれませんが
誰か個人が相談に乗ってあげたら、と
思わずにいられません
「生活相談員」という肩書きの人がいるのですが
母に言わせると「こんな相談はできない」そうです
このホームで「介護」に変更して生活するのか
結婚した娘さんの近くでホームを探すのか
母の善意は
その決断のタイミングにかかわってしまいました
人と向き合うのは
自分が安定していないとできないのだと思います
夫と死別して
70歳過ぎてから
関東から関西へ
慣れるのは大変だったと思いますが
正解だったんだと
母の行動を通して
確かめられたような気がします
「事実などない 認識だけだ」
最近知った言葉です
何かにつけ実感する今日この頃です
|
2009-05-02 08:46
| 記事へ |
コメント(2) |
トラックバック(0) |
| ★高齢者のうつ |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/family/trackback/670/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません