2008年03月17日(月)
娘が図書館で借りたこの本を返す前にパラパラとめくってみた。
その中にこんな件が・・・。
・・・今度生まれ変わったら何に生まれたい?って聞いたら
娘はしばらく考えて「わたしは生まれ変わってもわたしに生まれたい」
と言ったんですね。
・・・それが言えるのは、
やっぱり人に巡りあってきたんだろうなと思ったんですね。
わたしはわたしに生まれ変わりたい、
っていう究極のセリフを言えるのは、
自分に対する肯定ですよね。
わたし自身は、自分が「何かができる人間」にならないと、
肯定できなかったと思うんです。
今でもそういうところがあります。
でも人より優れているところがあるから自分を肯定できる、
というのは違うんですね。
それをわたしは娘から学びました。
好きな人ができて相手も自分のことが好きだと言ってくれて、
そうしたら我が家の娘も自分が好きになるのかな。
そうなのかも。
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2008-03-17 22:02
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