チュウガクセイのキモチ
2008年03月17日(月)
娘が図書館で借りたこの本を返す前にパラパラとめくってみた。
その中にこんな件が・・・。
・・・今度生まれ変わったら何に生まれたい?って聞いたら
娘はしばらく考えて「わたしは生まれ変わってもわたしに生まれたい」
と言ったんですね。
・・・それが言えるのは、
やっぱり人に巡りあってきたんだろうなと思ったんですね。
わたしはわたしに生まれ変わりたい、
っていう究極のセリフを言えるのは、
自分に対する肯定ですよね。
わたし自身は、自分が「何かができる人間」にならないと、
肯定できなかったと思うんです。
今でもそういうところがあります。
でも人より優れているところがあるから自分を肯定できる、
というのは違うんですね。
それをわたしは娘から学びました。
好きな人ができて相手も自分のことが好きだと言ってくれて、
そうしたら我が家の娘も自分が好きになるのかな。
そうなのかも。
|
2008-03-17 22:02
| 記事へ |
コメント(2) |
トラックバック(0) |
| ★読書 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/family/trackback/330/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
我が家は みんな自分が大好きなうえ
自分が家族の中で一番偉いと それぞれが思ってるので
そりゃもう 始末におえないときが多々あります
生まれ変わったら・・息子その1 その2 私は
また自分になりたいけど、娘は パッチリ二重で
もっと背が高く ほっぺが赤くない人になりたいって言ってました。
女の子って 自分を必要以上に悪く見ちゃうもんなんですかね・・
でも またこの家族の中に生まれたいって言ってくれたので
嬉しかったです
ちんぴーさんの家族は素敵ですね
我が家も娘以外は自分が好きなんですよね
娘もエゴグラムの結果は自分も他人もOK、なんですけどね
いつかトンネル脱出してくれるといいな〜。