母、水虫の疑い!?
2007年06月30日(土)
淡路へ日帰り旅行へ行って以来、母の足の小指と薬指の間がかぶれています。
私がアロマテラピーに興味があって、
我が家ではTea tree oilを殺菌薬として使っているので、
母にもそれを勧めていました。
白内障で入院していた為免疫力が落ちたのか、
枯れてきていたのがまた復活してしまったようです。
水虫にも見えるので、昨日近所の皮膚科へ連れて行きました。
診察室へ入ると、50歳代のおしゃれな女医さんでした。
水虫菌を調べます、と先生が顕微鏡を覗いている間、
母は壁の絵や俳句に興味を持ったようです。
検査の結果は「水虫菌ではないようですね」とシロでした。
診察室を出て会計を待っている間母が、
「おしゃれな先生だったわね〜。
大きな指輪もしていらしたし、履いてらっしゃるサンダルもお洒落だったわ。
壁にはローランサンの絵がかけてあったけど、先生のご趣味かしら。
あの俳句は先生が作られたのかお訊きすればよかったわ。
受付の方はご存知かしら」
随分と母も余裕が出て来たようです。
1週間後にもう一度受診することになりました。
きっと今後は俳句のことを尋ねるつもりだと思います。

2007-06-30 22:36 | 記事へ | コメント(0) |
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母の誕生日
2007年06月17日(日)
昨日は母の75回目の誕生日。
19日が娘の誕生日なので、昨日合同のバースデーパーティをした。
お寿司を食べて、ケーキを食べて、
母はとても上機嫌だった。
娘は逆に少しご機嫌斜め。
たぶん一緒の誕生会にされたことが内心不満なんだと思う。
間に入ってちょっと疲れた誕生会でした。

2007-06-17 23:24 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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冬ソナ最終回
2007年06月10日(日)
母の退院を待っていたかのように、
19回、最終回の放送が終了した。
早く私にもレンタルして観て欲しいと言う。
19回は心揺さぶられたようだが、
最終回は意外な結末で何故?という思いが先行している様子。
思えば父が亡くなった3年前、世間は冬ソナ・ヨン様フィーバーだった。
うつ状態の母をみていたら、何かに熱中できる世のおば様方を羨ましく思えた。
遅ればせながら母と私の静かな冬ソナブーム。

記憶を頼りに"My merody"をピアノで弾いてみる。
TSUTAYAでCD借りて来ようかな。
いまさら少々気恥ずかしいけど。

2007-06-10 23:50 | 記事へ | コメント(0) |
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主治医への不信感
2007年06月08日(金)
昨日母の眼科検診だった。
白内障の手術からちょうど1ヶ月。
順調に回復しているとのことで一安心。
でもまた主治医が迷走ぶりを発揮。
母「今使っている目薬が最後なんですけど」
医「そうですか。では多目に出しておきます」
診察が終わり会計を済ませてふと処方箋を見ると、
2種類の目薬の処方箋。
母は入院中からずっと3種類の目薬を使っているので、
おかしいと思いもう一度眼科へ戻って看護士に訊いてもらう。
看「もう2種類の目薬でいいそうです。」
母「でもこの2種類のうちのひとつが、今使っているのと違う名前のような気がします。」
看「訊いてみますね。」
 「今まで使っていたのはやめて、今日からこの2種類にして下さいとのことです。」

そんなことは診察中に医師が説明することじゃないの?
主治医は目薬多目に出すとしか言わなかったよ。
高齢者は、特に母は、変化に弱いんだから、
きちんと説明してくれないと不安になるんだよ。

患者が多くて大変なんだろうし、
説明は看護士や薬剤師でもできるのかもしれない。
でもそれならそう言って欲しいな。

次回は1ヵ月後の検診。

2007-06-08 00:24 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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患者の不安を取り除く医師の言葉
2007年05月17日(木)
母が無事退院しました。
朝の診察の際、主治医が「はい、いいです」と言って立ち去ろうとしたので、
母が目の違和感を訴えたら、「切ったり縫ったりしたので当たり前です」と言い放ったそうです。
当直で寝不足だったのでしょうか。
「患者の不安を取り除く」ことが苦手な医師だと思います。

退院してみると母宛てに申し込んでいた「短歌」の教材が届いていました。
何というタイミングのよさ。
偶然の中に神様のメッセージがあるのだと思わずにはいられません。

母のホームへ行ってみると、先週末で退所された男性が挨拶に来られていました。
ホームの食事に不満があったようで、
ヘルパーさんを頼んでご自宅で1人暮らしをされるそうです。
母とは趣味があうようだったので、とても残念です。

2007-05-17 16:44 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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明日退院が決まりました。
2007年05月16日(水)
昨日、母のもう片方の目の手術が無事終わりました。
白内障の手術は一般的に痛みもなく短時間で終わるようですが、
母の場合は緑内障・角膜の細胞減少などがある為か?
過度の緊張の為か、
多少の痛みもあったり所要時間も2倍位かかりました。
今日の診察で、経過が順調なので明日退院が決まったそうです。
今までの母の傾向からすると、当分は自制した生活になるでしょう。
「冬ソナ」のビデオもしばらくは我慢するそうです。

昔から健康には人一倍気を遣う母。
何かしたいことの為に気を遣うのではなく、
そのことが目的なのです。
「そんなに気を遣ってると、
私より長生きしちゃうよ」と思わず言ってしまいました。

怖い思いをして受けた手術で得られた視力ですから、
母の楽しみの為に使って欲しいと思います。

2007-05-16 13:34 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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母の日のお見舞い
2007年05月13日(日)
母の日。
入院している病院は生花禁止なので、
造花カーネーション一輪をプレゼントしました。
後は退院祝いを兼ねて・・・。

母の部屋は4人部屋。
偶然同じ日に入院、同じ日に手術をしたので、
連帯感のような感情が生まれています。
車椅子の85歳の女性は、付き添いのお嫁さんがいる時は、
自分では何もできないと甘えていました。
初日の夜、お嫁さんが帰った後どうなってしまうのかという皆の心配をよそに、
ナースコールをしてトイレに連れて行ってもらったり、
同室の人と話をしたりして、
母たちはビックリしたそうです。
入園直後の幼稚園児が、お母さんから離れたくなくて泣いていても、
お母さんがいなければ諦めて泣き止む・・・という
ことを思い出してしまいました。

心なしか母は、ホームにいる時よりしゃんとしている気がします。
反面教師?

2007-05-13 23:10 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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手術無事終了
2007年05月11日(金)
15分で終わるはずの手術が45分かかって終わりました。
幸い医師の説明したリスクは一切なく、
無事に終わりました。
母はとても緊張していたようなので、
終わってからは気分が悪くなったようです。
術後担当医師が病室まで来られ説明を受けました。
やはり自分の言いたいことだけを言って立ち去りました。
年寄りの不安につきあっていられないのでしょう。
同室の方たちもみな無事に手術が終わりました。
病室の連帯感、私は出産以外で体験したことがないのですが、
同士という感情ですね。
明日は子供達を連れてお見舞いへ行く予定です。

2007-05-11 22:42 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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