ときわ台交番の宮本さん
2008年02月15日(金)
追悼ドラマを息子と観た。
偶然にもこの駅は私の実家の最寄駅で、
交番の前もよく通っていたので懐かしい風景だ。
そこであのような悲惨なことが・・・。
わが息子はこの事故が起きた時からずっと
宮本さんを凄い人だと言っていたので、
今日のドラマは固唾を呑んで観ていた。
美談になっていくお父さんに違和感をもつ家族。
特に息子さんがお父さんを失いたくない気持ちは、
きっとわが息子にも思うところがあったのだと思う。
今度父のお墓参りに帰った時、交番に届けたいなと。
息子さんはこの先どんな道を歩いていかれるのだろう。
お父さんは永遠=伝説になってしまわれたけど、
息子さんは現実を生きなくてはならない。
どうか幸せな人生を送って欲しいと心から思ったドラマだった。

2008-02-15 23:06 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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