夫婦の関係を見て子は育つ
2010年02月15日(月)


夫婦関係の本ではありますが

主な内容はAC(アダルトチルドレン)の啓蒙です



ACは肯定の言葉であり(主観的な心的事実がすべて)

ACは免責の言葉であり(あなたは悪くない)

変わるという希望がある

・・・これがACのコンセプトだそうです

そして著者は膨大なカウンセリングを通して

以下のことに気づいたといいます

*子どもは親を支えて育つ

*親が子どもを思うより子が親を思う気持ちの方が深い

*自分に厳しくあれというしつけは有害である

*親は幸せであらねばならない

*母親の我慢は有害無益


これが臨床的実感だそうです

私も最初の二つを育児を通じて気づきました


大切なのは

夫婦の線を強く、

親子の線を弱くすること、だそうです

学校カウンセリングの授業でも

縦の関係より横の関係が重要だといわれました


そうは言ってもね・・・

ストレスの原因なんだよね、これが・・・


本の内容はこちら↓

http://books.rakuten.co.jp/rb/%E5%A4%AB%E5%A9%A6%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A6%E5%AD%90%E3%81%AF%E8%82%B2%E3%81%A4-%E8%A6%AA%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%AF%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8-%E4%BF%A1%E7%94%B0%E3%81%95%E3%82%88%E5%AD%90-9784340401024/item/1701438/



2010-02-15 22:50 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) |
| ★読書 |
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面白そうです!
早速読んでみようかと思います〜
不登校のこどもの親には、形だけでも両親が一緒に行動させるアドバイスをするらしいですね。
こどもに支えられているのは実感します。
ももえさん

時間があったら読んでみてくださいね

ひきこもりの原因の一因だとも
触れられています
ちーたさん

はじめは形だけでも

色々な気づきがあって

そのうち向き合うことができるようになってくるのでしょうね

mkさんのご紹介される本はいつも興味深い本ばかりでその読書眼力にはただただ感服しております。

いつも図書館に予約したくなり、勉強が進みません(笑)。

しかし、
>親は幸せであらねばならない

>*母親の我慢は有害無益

なるほどと思いました。

それでいいのですね。
子どものために自分のしたいことを我慢しなくて
いいんだ、私は私でしたいことを(ありすぎですが;)していく形でいいんだって思いました。

この本も予約しましたが・・
本を読み、改めて自分のライフプランと育児観を
整理できたらと思います
れなさん

卒研の参考文献捜しをしているうちに
ついつい寄り道してます・・・

今はが関連を薦めてくれるので

にいながらにして探せますね

図書館予約も助かるし


れなさんが幸せでいることが

子どもにとっても幸せなことだと思います
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ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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