高齢者のうつ〜あてにされる、ということ。
2007年01月31日(水)
昨年10月千葉の叔父が亡くなりました。
母の代わりに私が日帰りで葬儀に参列することに
なりました。
母には午後我が家に来てもらい、
洗濯物を取り入れて、
学校から帰って来た孫たちと
夕食の準備をしてもらうように、
頼んでみました。
いつもなら自信がない、と言う母ですが、
自分の代わりに葬儀へ行く娘の為に無理をしてくれました。
孫と祖母の微妙なお留守番。
隠しカメラでもおいておきたかったなあ。
孫たちは祖母に気を遣い、よく働いたそうです。
母がホームに帰る時、
「2人(孫)がマンションのエレベーターまで見送ってくれたのよ」と。
あてにされている、というのは高齢者にとって大事なことですね。
日頃はできないことばかりに目がいって自信のない母ですが、
今回の報告をしてくれた表情は輝いていました。
我が家の子供たちにとっても、
母親がいない=自分たちでおばあちゃんを守らなくちゃ、という気持ちが働いたと思います。
双方にとって有意義なお留守番でした。

2007-01-31 20:53 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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