高齢者のうつ〜思い出にかわるまで
2007年01月24日(水)
今日の午後は日差しが戻って、
暖かくなりました。
母が洗濯をしに我が家まで来ました。
日曜に夫が作ったたこ焼きを
母とおやつに食べました。
美味しいと喜んでくれたのですが、
「お父さんがたこ焼きが好きでよく一緒に食べたことを思い出して辛いわ。
なつかしいと思える日が来るのかしら」
曲名は忘れましたが、ユーミンの歌詞に
「昔をなつかしく思えるのは、今の私が幸せだからこそ」
というフレーズがありました。
母が自分を幸せだと思う日が、きっと来ると信じています。
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2007-01-24 18:30
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お母様はmkfamilyさんと合い、話しをし、たこ焼きを食べ一緒に楽しい時間が持てたことを喜ばれていることでしょう。
実は、田舎の義母も義父が亡くなった後、ジッと黙り込む老人性うつになったことがあります。
田舎に嫁ぐ義妹と妻は相談し、義妹は出来るだけ義母を訪ね、妻も定期的に帰郷し義母との時間をもつようにし、現在に至っています。
今はデイサービスとテレビ鑑賞で日々過しています。
長年連れ添った相方を亡くすることは、精神的に大きな空虚感に陥るそうですが、最大の薬は子や孫が顔を見せに行き、話すことのようです。
mkfamilyさん、お互い親に顔を見せに行きましょう!
歳を重ねると「誰もが行く道」ですものね。
温かいコメントをいただきありがとうございます。
お義母さまのことをご自分のお母様のように心配され、
奥様を快く帰郷させておられるご様子、
素敵なご夫婦でいらっしゃいますね。
私も夫や子供たちが協力してくれたお陰で、
神戸〜東京を往復できました。
家族には本当に感謝しています。
本当に「誰もが行く道」ですね。