ガンは身体化したうつ病
2008年04月10日(木)
最近私の周りで奥さんが鬱になるケースが続いています。
娘とのエゴグラムでお世話になったHPで紹介されていた本を読んでみました。

「運命愛」は取り戻せる―50歳からの夫婦心理学 (こころライブラリー)
「運命愛」は取り戻せる―50歳からの夫婦心理学 (こころライブラリー)宗像 恒次

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退行催眠によって胎児〜幼児期の記憶を呼び戻し、
カウンセリングをするそうです。
催眠術!?私には抵抗がありますが、
本人には無意識のトラウマがその時期に作られているという説は納得です。

うつ病はたとえるなら、求めている愛が得られず、
恐怖や不安の海で溺れ死にそうになっている状態です


ガンは「身体化したうつ病」であると考えています。
タイプCと言われるガンになりやすい性格は、
弱音を吐かない、自分の感情を出さない、 我慢強くまじめなど、
うつ病になりやすい「いい子」度や高い結果が出ています。

あっという間に読み終えてしまいました。
うつ病になった本人でなく、その配偶者(ヘルパー」のカウンセリングが
うつ病の回復に効果的というのはよくわかります。
子どもの不登校の場合も、本人より親のカウンセリングが有効だからです。
家庭内(夫婦間)の問題がうつ病や不登校という形をとって表れているのでしょう。


2008-04-10 23:45 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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