母のアイデンティティ〜落語
2007年01月15日(月)
有料老人ホームには時々ボランティアの方が来られます。
ある時落語のボランティアをされた方がいらしたそうで、
母は江戸落語に自分のアイデンティティを感じたようです。
父は落語好きな人で、
ラジオの落語放送を録音したテープをたくさん持っていました。
それをこちらに持って来ましたが、
まだ辛いとそれを聞くことはできないようです。
昨年12月からNHK教育の「趣味悠々」は、「もっと落語を楽しもう」。
夜遅くにテレビを見ると目が疲れると言うので、
私がビデオに録ったものを昼間楽しんでいるようです。
http://www.nhk.or.jp/syumiyuuyuu/rakugo.html
外国で生活する日本人が自分のアイデンティティを模索するように、
神戸へ来た母は強烈に自分のアイデンティティを求めているようです。
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2007-01-15 22:44
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