像の諏訪子、夫と死別引きこもり10年
2007年07月03日(火)
朝日新聞の夕刊に載っていた記事。
神戸王子動物園の国内最高齢のインドゾウ「諏訪子」が、
'94年に夫のゾウに先立たれてから元気がなくなり、
丸一日ゾウ舎の中で過ごすようになった。
人間で言えば100歳を超える。
脚のツメが伸び放題で歩きにくそうにしていたが、
飼育員らがようやくツメ切りに成功。
脚を楽に上げ下げできるようになり、屋外に出る可能性があると期待されている。
ゾウも夫の死別でうつ状態になるんだね。
野生だと群れがいるから一人(一匹)じゃないものね。
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2007-07-03 21:11
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コメント(2) |
| ★日記 |
象さんってグループのボスはメスだそうです。
一人ぽっちになってボスとしてのアイデンティティイを失ったのかもしれませんね。
集団生活する動物って孤独に弱いのかも?
お母さんを大事に思われているご様子が伝わってきます。
友人との会話も最近ではこの話題が多くなってきました。
老親の介護って大変ですよね。
メスがリーダーなんですか
知りませんでした。
確かに自分のアイデンティティを亡くしたのでしょうね。
人間も夫婦って空気のような存在で、必ずいつかはどちらかが一人になるのに、
普段はそのことを忘れて生活していますよね。
母を見ていると自分の老後も考えてしまいます。