不登校になった、まい
2007年06月04日(月)
「西の魔女が死んだ」を読んだ。
「蹴りたい背中」より「ひとり日和」よりずっとよかった。
不登校の中学1年生まいが、母方の祖母宅で過ごす1ヶ月。
無条件で大人に受け入れられること、
きちんと期待されること、
そのことが確信できた子どもは生きていけるんだ。
庭の野菜や飼っている鶏が産んだ卵で作るサンドイッチ、
野いちごを摘んで作ったジャム。
おばあちゃんと一緒に台所に立つ日々。
風景が目に浮かんで来る文章だった。
映画化されて来年公開されるらしい。
中学生の女の子にはぜひ読んで欲しいと思う1冊。
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2007-06-04 22:29
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