悲しみの中にいる、あなたへの処方箋
2011年05月27日(金)



立ち読みできます↓
http://www.shinchosha.co.jp/books/html/321222.html


図書館に予約を入れてから2か月

ようやく順番が回ってきました


著者は元国立がんセンター総長

現職時代、奥様をがんで亡くされ 

想像を絶する悲しみと苦しみに襲われます

絶望の淵をさまよい、ようやく立ち直って

これまでの経過をこのにされました↓





立ち読みできます↓
http://www.shinchosha.co.jp/books/html/321221.html



このの反響は大きく、たくさんの読者の声が届けられました

「この苦しみはいつまで続くのでしょう」
「自分の状態は異常なのでしょうか」

その声に対し、死別悲嘆の経験者として、

また医師としての答えが、

いま私が借りている

「悲しみの中にいる、あなたへの処方箋」

です


私たちの個性が人それぞれ違うように

悲嘆にもさまざまなかたちがあります

研究によれば

配偶者を亡くして2か月〜9年が経過した

24名の方の面接調査で

784にも及ぶ多種多様な心理状態と

559の対処方法があった、そうです



「千の風になって」がピンとこない、

と仰る方もいらっしゃいます

悲嘆のプロセスは

そのまま、その人の人生なんですね








2011-05-27 18:11 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| ★読書 |
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この本、読んでみたいと思います。
最愛の人を見送る苦しみは、月日が経ってもなくならないと思います。
でも人は生きていかなければなりません!
苦しみを知った方の言葉を聞きたいと思います。
ありがとうございます
KAZEさん

奥様を亡くしたカウンセラー氏に
お貸ししました

偶然昨日で著者を見た、そうです

十分に泣くことが大切だと書いてありました
こんにちは。
yamachanはひねくれているのでしょうか。
もし、yamachanが死んでも、泣いてくれる人など居ないと断言出来てしまいます。
特に、家族は「お手伝いさんが突然居無くなった」としか思わないかも知れないと思っています。
夫殿など、居無くなって「せいせいした」と思うんだろうな〜と思いこんでいます。
ご家族を失った方々の悲しみは計り知れませんが、亡くなった方々がそれだけ愛されていたと言う事が羨ましく思います。
yamachanさん

貴女が死んじゃったら一家は路頭にさまようと
断言できます
失ってからその大きさに気づくのです
yamachanなしには生きていけないことを
家族はみんなよく知っていますよ
甘えているんですよね
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ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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