震災疎開
2011年03月19日(土)
一緒に卒業式に出席するはずだった東京の友人が

関西に疎開していることがわかり

4歳のお子さんが退屈していると聞いて

子どもを遊ばせながらおしゃべりできる場所で

再会してきました




http://www.kobekko.or.jp/


阪神淡路大震災にあったのが

ちょうど息子4歳、娘5ヶ月の1月でした

震災1週間後に東京の実家へ震災疎開していたので

他人事とは思えません


大人は余震や物不足、原発問題など

危機感を持って生活していますが

幼い子供はただ親のいつもと違う様子を

敏感に感じ取るものです(親も必死ですから仕方ありません)

親は不安を言葉にすることができ

吐きだすことで気持ちが落ち着きますが

幼い子どもは行動や身体症状に出るようです

一番顕著な例が「赤ちゃん返り」だと言われています

不安を解消する方法なのでしょう


阪神淡路大震災のあと

神戸ではまず中学校にスクールカウンセラーが設置されました

臨床心理士の知名度が上がったのがこのタイミングだったと思います


http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/kurashi/200911kokoro/06.shtml


今後東北でも心のケアが必要になってくるでしょう



2011-03-19 22:05 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ★日記 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/family/trackback/1264/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

 

ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

»くわしく見る