神戸からのエールふたたび
2011年03月12日(土)
では繰り返し繰り返し

津波の被害を受けた海岸線や

広範囲に広がった火事の様子

原発の上空の様子を流しています


発生直後は地震の規模や被害を知るために

必要な情報なのですが

2日目以降になると

被災者にとって本当に必要な情報は

自分の住んでいる地域のことなのです



1995年阪神淡路大震災のときは

で繰り返し倒壊した高速道路や

広範囲の火事の映像が流れました


被災者がこの映像を何度も見ていると

無力感脱力感に襲われます



わが家は国道2号線に面していますが

大きな地割れ、陥没が起こり通行止めとなりました

余震におびえ不安で眠れなかった震災当日の夜、

どこからか工事車両が到着し

夜を徹して道路補修工事が行われました

翌朝にはすっかり道路は修復され、

他府県からの緊急車両がひっきりなしに

サイレンを鳴らして通過していきました

日本の精神力、技術力に感動しました

的に「絵」になる被災地を

全てのチャンネルが流していますが

地元にとって必要な情報を流す番組があってもいいと思います



当時はまだが普及していなかったので

ローカルな情報はラジオから仕入れました

今はデータ放送が対応しているのでしょうか



必ずまた平穏な日が戻ってきます

希望を失わずあきらめずにいてください


復興をとげた神戸の地から

祈りと共にエールを送ります

2011-03-12 16:24 | 記事へ | コメント(8) | トラックバック(0) |
| ★日記 |
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ありがとうございます。

テレビも観ていると
本当にどんどん元気がなくなって
不安になってきましたが

ここを読んで元気がでてきました。
テレビを見ていると不安な気持ちが増幅しますね
情報を1局に集中して(NHK)
民放は被災者を励ますために
心を癒す番組をしてくれないでしょうか
2011年03月12日(土) 19:17 by シェリー
確かに。情報が欲しくて、テレビをつけっぱなしですが、
不安が増すだけですね。

地震の再発のため
放射能漏れの影響
今後の物資の不足

どうまとを絞って対策をとったらいいか、
頭が混乱してしまいます。

命を繋ぐため、とりあえず
犬のフードと水と、
キャンプ道具一式は玄関に用意してあります。

学校からの連絡網では
月曜に登校となっていましたが、
登校させるのは不安ですし、
私も仕事に出かけたものかどうか、思案してしまいます。
確かに同じ報道ばっかりで、気分がネガティブです。でもニュースで被災地の状況を映し出されている²ユースがありましたが、住人達が作った道ができ、そこを行き来している人を見てうれしく思いました。人間は頼もしい〜
オルカさん

観てると気分が滅入るのですが
3日目くらいからが通常放送に戻って
それを観ると腹ただしくなったりして・・・

一日も早い復興を祈っています
KAZEさん

どのチャンネルも同じ内容は
必要ないですよね

観ているとどんどん落ち込んでいったのを
思い出します

>情報を1局に集中して(NHK)
民放は被災者を励ますために
心を癒す番組をしてくれないでしょうか


本当にそう思います
シェリーさん

ちょうど週末で
多くの人が家族と過ごすことができたのは
不幸中の幸いだったかもしれませんね

来週からは余震も落ち着いてくるのではないかと
思いますが
備えは万全にしておかないといけませんね
oseidonさん

どうしても思い出してしまいますね

助け合いで乗り越えて欲しいです
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ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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