2010-08-27 08:34 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) | | ★読書 | トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/family/trackback/1128/※ブログ管理者が承認するまで表示されません
私もスクーリングの記憶が薄れないうちに
テストを受けてしまおうと思っています。
さて、私がMUでいちばん印象に残った先生は
実はうちの大学の先生ではありません。
大学がシンポジウムを開いたときにパネリストとして
いらっしゃった、東北大学(だったかな?)
小児科医の横山浩之先生です。
横山先生は小児科医として発達障害の子供を診察し
その豊富な経験から何が子供にとって一番必要なのか、
という視点で話をされていました。
親は目の前の子供の状態しか目に入らないけれど、
一番大事なのは彼らが将来ひきこもりにならず、
立派にコンビニのバイトくらいできる社会能力を
身につけてあげることだとおっしゃっていました。
これは本当に目からウロコでした。
コンビニのバイトをするには四則演算はもとより
コミュニケーション能力、手先を使うこと、
あらゆる能力を必要とします。
でも、コンビニのバイトが立派にできるなら、
絶対にひきこもりにはならない。
要約するとそんなお話でした。
シンポジウムの後、大学の生涯学習講座にも
いらっしゃったので、その時も話を聞きにいきました。
今回のスクーリングでは、実践について詳しくは
触れられませんでしたが、
横山先生は実際の指導についての本を多く書かれています。
私が大学院で発達障害のことを研究してみたいと
思ったのは、先生がきっかけでした。
あら、つい熱弁してしまいました。
もっと、たくさんお話したかったですね。
息子が小学校4年の時に出会ったカウンセラーの方に
「親にとって一番大事なことは
将来どうやって食べていけるようにするか、
ということです」
と言われ
毎日の宿題に頭を悩ませていた私の目から
うろこが落ちました
でもどんな子の親も同じですね
勉強は手段なんですね
それは私たちとて同じこと
なかなか涼しくなりませんが頑張って勉強しましょう
またお話しましょう
きっとチャンスがあると信じています
今から予約入れた方がいいですよ
私も3か月くらい待ちました
もしかしたら買うかもしれませんので
その時はお貸ししますね