本の力?
2010年04月25日(日)


私の学生時代

児童文学を教えてくださった先生が神戸に来られるというので

今日の午後講演会へ行って来ました

学生時代はもっと尖がっていらしたような気がしましたが

「乱暴な言い方をすれば

もしかしたら児童文学はなくてもいいのかもしれない」という言葉に

今日一番共感を覚えました


私は絵本や児童文学で育ってきたし

今でも本が好きですが

世間は「子どもに本を与える」とか「読書力」とか

本だけが押し付けがましいのです

漫画とかアニメとか映画とか

子どもは本以外のものでもちゃんと育っていくのに

本でなければいけないかのように強要します


でもさすが先生はそんな大人の傲慢を指摘されました


私はまたを読んで色々な疑似体験をしたいと思っています

でも本当の体験を十分にできる人もいます

事実は小説よりも奇なり

は個人的な体験であって

共感されることを強要されるものではないと思います


それにしても

最近の私は

古い友人や

人生観を変えた先生に

次々と再会する機会が与えられています

もしかして私・・・死んじゃったりしないかちょっと心配



2010-04-25 21:11 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| ★読書 |
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あるある。寿命?って感じるとき。
ビックイベントが多く重なると、
もうすぐ・・などと考えてしまいますよね
卒論出さずして、それはないない。(笑)
苦難の前のひとときの幸せですよー 
意地悪すぎたかしら
不思議な体験(^_-)
不思議と重なるときは重なりますよね

寿命はなかなか分からないから、生きていけるのでしょうね。
昨日、義弟の納骨を無事終えました。
そして、今日、昨日46歳で亡くなった方の通夜に参列してきました。

本の中で遊ぶのが好きです。高校時代は、若くして亡くなった方の日記をよく読んでいました。難しい哲学書にはない、叫びを感じて夢中になりすぎて、病気恐怖症みたいにもなりました(^^ゞ
いろはさん

そんなこと思うことありますか?^_^;
ちょっと安心。


そう簡単には卒研からは逃げられないよね(-.-)

KAZEさん

人は死に向き合った時初めて
生きていることを実感するといいます。


私も思春期の頃 同年代で亡くなった人の話を読んで
不謹慎にも少し羨ましかったことを
覚えています


最近ではセカチューあたりがそうでしょうか

普遍のテーマなんですねきっと
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ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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