お題は
2010年03月18日(木)


母は若い頃から少しずつ短歌の勉強をしていて、

こちらに来てからは通信で添削を受けていました


そんな母が昨日自分でに乗って

2駅となりの短歌教室へ見学に行きました


今朝その話を聴くために出勤前に母の部屋へ


行き先を間違えたこと、

親切な方がエレベーター前まで連れて行ってくださったこと、

などなど笑顔で報告するのを聴きました


短歌教室の参加されていたのは15名ほど

うち2名が男性で残りは女性だったそうです

みなさんの短歌2首が印刷されたプリントを眺めていると

面白いことに気づきました


貴重な男性2人は、そろって題材が「妻」

それに対して、女性陣の題材に「友」や「妹」はあっても

「夫(妻)」(歌の世界では夫も「妻」と詠むそうです)はゼロ

何だか可笑しくて切なくなりました


4月のお題は「かがみ」だそうです

今年79歳になる母の新たな世界が始まります





2010-03-18 10:22 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) |
| ★高齢者のうつ |
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短歌!今塾生に教えているところです
枕詞には届かないけど、切れ字は入れたがります。
なかなかセンスがいいですよ!
お母様もがんばって!
いろはさん

子どもの感性は面白いですね

私は「ドラえもん短歌」好きです
短歌は言葉を削って削って…
万葉の時代から大和言葉の美しさを
表現してきた日本人の美意識が端的に表現されている文芸ですね。
短ければ短いほど言葉を選ばないといけませんね!
それにしてもおんなの人は視野がひろいですね(ヘ。ヘ)
KAZEさん

最小限で表現するのが日本の伝統なのですね

少しだけ生け花を習っていたのですが
そう感じました

どこでもおんなの人は元気ですね
2010年03月19日(金) 23:02 by マーくん
mkfamilyさん こんばんは

若い頃から短歌を今なお続けているお母様は、素晴らしいですね!
日頃から暮らしの中の環境や自然等を興味深く見つめているお母さんの
姿が目に浮かぶようです。
短歌は難しいので、川柳を加齢して始めだしたマーくんとしても、
お母様を見習いたいものです(遅きに失したか
マー君

川柳は楽しそうですね

多趣味なマー君に脱帽です(__)
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ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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