母は娘の人生を支配する なぜ「母殺し」は難しいのか
2010年02月21日(日)
1人目の子どもは男の子でした

2人目を授かった時周囲から

女の子でよかったねと言われましたが

内心2人目も男の子がいいと思いました


育児は自分が育った経験の再生産なんだと

気づいたからです


注意欠陥傾向のある一人目と違って

娘は本当に育てやすく(一姫二太郎とはよく言ったものです)

育児の楽しさを教えてもらったと思っています


でも思春期に入りかけた娘から

色々な局面でNO!をつきつけられ

上の子では諦めざるを得なかったことを

娘に期待しつつある自分に気づきました

子どもの成長にとって真っ当な期待は必要です

でも子どもを通しての自己実現ではいけないと思い

娘が中学に入ったの機に

大学で心理学を勉強する決心をしました


親の介護をする友人が増えてきました

自分の母親と同居している友人は

母親に対して愛情がもてない自分を悩んでいます

母親からの支配に気づかずに成長した娘たち

ぜひ読んで欲しいです



その上で年老いた身近な人をサポートできる
自分になるのだと思っています




詳しくはこちらから↓

http://books.rakuten.co.jp/rb/%E6%AF%8D%E3%81%AF%E5%A8%98%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%82%92%E6%94%AF%E9%85%8D%E3%81%99%E3%82%8B-%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%8C%E6%AF%8D%E6%AE%BA%E3%81%97%E3%80%8D%E3%81%AF%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B-%E6%96%8E%E8%97%A4%E7%92%B0-9784140911112/item/5697014/

2010-02-21 14:42 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) |
| ★読書 |
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母と娘は思春期の頃は、大変みたいですが…大人になるといい話し相手になるみたいですね(^_-)
その点、息子と父親はなかなか…
娘の心の病気の原因はほとんど母親にあるという考えがありますけど・・病気までいかなくても母親との関係に悩んでいる人もけっこう多いかも。
わたしも、とてもいい母で感謝してるけれど、生きている間は正直母との付き合いが辛かったことがあるのよ。
KAZEさん

我が家も

夫と父親が難しいです

同じ会社で仕事をしているので

とても困ります
ちーたさん

程度の差こそあれ

案外母親との関係に悩む人は多いですね

不思議と同じような境遇の人と

友人になっています

同じ匂いがするのでしょうか
私も母に支配されて育ちました
妹もまた 母の育て方に苦しんでいたようです
兄は特に 苦しんでいたようです 
みんな、下のきょうだいを羨んで育って・・・
結論 

・親離れできていないのはこっち
・親に親らしいことを期待しないのが一番
・たまたま子供を産んで親になっただけ 
・・と納得

こういう話をきょうだいでしたことがあります
そうして並立させると 
ああ 子って自立できるんだな〜と思います

親も子もアイデンティティを持てると思います
同じ人間だもの 長文ごめんなさい
いろはさん

きょうだいで母親の話ができるっていいですね

私の妹は

母に対するネガティブな気持ちを認めたくない、

という段階にいます

それが自分の育児に実際に影響を及ぼしていると

私からは見えるのですが

・・・なかなか難しいですね
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ニックネーム:mkfamily
性別:女
海の見える家で暮らしています。通信制大学で心理学を勉強し、2011年春卒業しました。

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