ニックネーム:mkfamily
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2012年09月05日(水)
ひろむとカッパ先生〜ぼくは自閉症アーティスト
KAZEさんに教えてもらった深夜の番組です

いつ削除されるかわかりませんが

今のところまだ視聴できます23分間)

      ↓

http://www.dailymotion.com/video/xt3be2_yyyyyyyyy-yyyyyyyyyyyy-2012-08-27_shortfilms



友人の息子さんのことを思い出しながら

観ていました。

幼稚園の頃初めて出会った時、

怪獣や龍を描いたお絵かき帳を見て

その才能に驚いた記憶があります。

彼もひろむさんも恵まれた環境で育っていますが、

それでもなお親以外の人との出会いは

とても大切なことだと思いました。

社会とつながることは、

障害をもつ子の自立に必要不可欠なこと。

つい家族で抱えてしまいがちですが・・・。

番組は日本テレビ系列の
テレビ信州の作品です。
放送時間は深夜でしたが、
丁寧に作られたいい番組でした
http://tsb.jp/bangumi/ch4.php?itemid=219
2012-09-05 22:22 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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2012年08月30日(木)
無事に帰ってきました。
東北被災地ボランティアに行っていた息子

夜行バスでお昼前にこちらに到着、

その足でアルバイトへ行き、

夜11時過ぎに帰ってきました。

第一声は「メッチャ充実してた

疲れを知らない日焼けした顔、

鼻の皮は剥けていました

若いっていいなあ


こちらを拠点に活動しました。


http://ameblo.jp/jishin-support-uccj/



大学生からリタイア組、

鹿児島から、

そして台湾の団体も来ていたとか。



草ぬきをしたり、

畑の土づくりを手伝ったりしたそうです。


作業中は、

飲み物やを差し入れしてもらったり、

最終日には地元の子どもたちとBBQ大会があったり、

夜にはボランティア仲間と牛タンを食べに行ったり・・・と

とても充実した日々を送らせてもらったようですが、

果たして少しは地元の方のお役に立てたのでしょうか。
2012-08-30 21:22 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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2012年08月22日(水)
東北ボランティアへ
大学4年の息子、仙台へと出発しました。

明日から3日間東北ボランティアに参加します。

今朝駅まで送ってきました。





寝袋、ゴム長も持参しているので大荷物です。

頑張れ〜
2012-08-22 12:00 | 記事へ | コメント(10) | トラックバック(0) |
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2012年08月07日(火)
大学4年の夏休み
今年大学4年生の息子、

学生時代最後?の夏休みに入りました。

今まさに人生の岐路に立たされています。



卒業


4年間で卒業できるのかどうか、

黄信号が灯っています。

卒業に必要な単位を取るには

もうひとつも落とすことができません。



卒論


計画書を提出したものの、

内容についてよく理解できていないようです。

ボランティアで知り合ったNPO代表の方に

あれこれとアドバイスを頂いて、

勧められるままに「調査研究」をすることにしたようで・・・。





就職


これからの日本の経済状況を考えると

「一般」で就職するのは難しいのではないかと

私は思っています。

「個性」では済まされない、

ラベリングでの説明が必要な時代だと感じます。

このあたりの理解が、

夫と微妙にずれていて私のストレスの原因となっています。


今月末に東北地方へ震災復興ボランティア志願している息子、

人の役にたちたいという思いが、

就職活動に生かされるようにと願います。



2012-08-07 17:40 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年02月14日(火)
ちづる〜父性と母性の違いについて。
楽しみにしていた映画でした。

一緒に観に行ったのは

自閉症の子ども(と言ってももう21歳)を持つ母親

彼女は療育サークル仲間と作業所発足させた友人。

もう一人は私が去年卒業した通信制大学で

現在心理学勉強中、

私の卒論インタビューの協力者を紹介してくれた友人。




映画館から出た途端、3人揃って「う〜ん・・・」

友人の一人が

「役に立たないうちみたな父親でも

いないよりはましなんだね」

本当に同感

母性と父性をテーマにした映画だと思いました。



映画を卒業制作にした、ちづるさんのお兄さん、

彼が家庭内で必死に「父性」役を担ってました。

彼が思い切って世間に発信したからこそ、

母子カプセルから脱出することができたと思います。



一般的に育児は

母性と父性の違いの両方のバランスが大切だと言われています。

母性は「内部に閉じた」世界=自分の子宮胎内相当の世界に子供を置こうとする、

子供を親に「癒着・依存させる」性。

父性は「外部へと開かれた」世界に子供を置こうとする、

子供に対して親からの「分離・自立を促す」性。



ただ、母性役割=母親、父性役割=父親という訳ではありません。

役割が反対という家庭もあるでしょうし、

両親だけでなく祖父母や親戚や近所の人が

それを担ってくれると助かります。

昔はそうだったのだと思います。



母親ひとりで障害のある子を育てるのは

本当に大変です。

そんなお母さんや妹に優しいまなざしを向けつつ

厳しい父性をも発揮した兄。


世間一般的には「障害者のいる家族への啓蒙」、

が評価される映画なのでしょう。


しかし、学校卒業後の障害者の居場所、

家族サポートなど、

社会的側面からの問題発信、

そして家庭における父性母性のバランスの大切さが

評価されていい映画だと思いました。


障害者関連の映画になると

どうも世間の評価が情緒的になってしまうのが

残念です。
2012-02-14 18:49 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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