ニックネーム:mkfamily
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年齢:いつのまにか半世紀(^^;
都道府県: 関西3都物語の一番西です
 海の見える家で暮らしてます。 

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2014年12月28日(日)
いよいよ明日出発(^^)/
昨日で仕事が終わり

今日は家の片づけ

母の部屋へ顔出し

そして旅行の荷物をまとめました






ipad miniに

観たかったテルマエロマエIIをレンタル

さっきイモトのWifiも届きました

アリタリアのサイトから予約をしたので

一日980円が830円に

去年も借りて行きましたが

とても便利〜


明日は14:15関空発ローマ行に乗ります

ローマで乗り継ぎパレルモへ

合計16時間の長旅です


それでは
みなさまよいお年をお迎えください
2014-12-28 20:46 | 記事へ | コメント(0) |
| ★小さな旅 |
2014年12月24日(水)
MERRY CHRISTMAS

パレルモにあるヨーロッパで3番目に大きい

マッシモ劇場のクリスマスです








いと高きところには

栄光神にあれ

地には平和

御心にかなう人にあれ


〜ルカによる福音書2:15
2014-12-24 22:47 | 記事へ | コメント(0) |
| ★音楽 |
2014年12月23日(火)
鍋の会
穏やかな祝日

母を迎えて我が家でお鍋をしました

13:55から一万人の第九放送を

母と家族とで観ることができました




シラーの詩を朗読する井川遥さん↑



レッスン開始のお盆明けは

母のケガ直後で

私自身の気持ちがダウンし

行く気力がわかないこともありましたが

一万人の第九が私を助けてくれました

そして今日テレビ放送を

母と観ることができるなんて

夢のよう

旅行用に買ったipadminiで

itunesに配信された当時のコンサートを

¥400で購入しました




シチリア旅行も

母に告白できて

無事に出発できそうです

苦手なだけど

感動は

苦労の末でないと得られないのだと思って

我慢します

12月29日月曜

アリタリアでローマへ

その日に乗り継ぎパレルモへ

アグリジェント神殿の谷

ピアッツァアルメリーナ(カザーレの別荘跡)

タオルミーナ

カルタジローネ

シラクーサ

を旅してきます

とホテルを予約しただけなので

どんな珍道中になることやら


まだ知らぬドアの向こうを見るのが

楽しみです
2014-12-23 16:20 | 記事へ | コメント(2) |
| ★料理 / ★高齢者のうつ / ★音楽 |
2014年12月14日(日)
マルガリータ



戦国時代、ローマへ渡った天正少年使節団の4人の少年

帰国後唯一棄教したと言われる

千々石ミゲルのその後の生涯を

妻の視点から描いた物語です。

最後は切なくて・・・

クアトロラガツィを読んだ後だったので

なおさら感慨無量でした

著者インタビュー↓

http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167838591




舞台にもなったみたいですね

知らなかった〜


http://mottorekishi.com/margarita/


2014-12-14 22:48 | 記事へ | コメント(0) |
| ★読書 |
2014年12月08日(月)
夢のあとさき〜一万人の第九
とうとう終わってしまいました

お盆明けの練習開始当初は

母のケガ介護の心労で

レッスンに行く気力も出なかったり

息子の就職退職騒動もあったり

私が鬱になりそうな時期でしたが

ベート−ベンが、第九が、私を助けてくれました

音楽が力をくれました



佐渡裕さんがリハーサルで

音楽は一瞬で終わってしまう

その一瞬を大事にしてください、

というようなことを言われたのを

何度も思い出してます。


オケのメンバーが入った

リハーサル前の大阪城ホール







1部のMayJのアナ雪「ありのままで〜」は

最後で合唱団とのコラボでしたが

できることなら

スクリーンに映ったアナ雪観ながら

うっとり聴いていたかったような

合唱団の楽譜が見えるように

急に会場が明るくなって

現実に戻されました

スーパーキッズオーケストラと

ヨドコウ吹奏楽

ベース、ドラム、ピアノ、

佐渡さんが引き出す最高の音を

もっともっと聴いていたかったなあ


第九の演奏を引き受けてくれたのは

PAC(西宮芸術文化センター)のオーケストラと

ケルン放送交響楽団のコンサートマスター12人

リハ、ゲネプロ、本番、と

3回も聴くことができて

自分もそこに加わることができて

シラーの詩そのもの


〜時の流れが断ち切ったものを

あなたの魔法はふたたび結び合わせる

あなたのやさしい翼の下で

すべての人は兄弟となる〜

          翻訳 飛鳥井雅友



第九の最後弦楽器がゆっくり音階を下がってくると

あ〜もう終わっちゃう〜

そして最後の音を佐渡さんのタクトが止め

万雷の拍手が湧き上がって

感動と深い充実感が

涙に変わっていきました


第一楽章から第三楽章までの約1時間

コーラスはお休みなので

時々目をつぶって

自分が今パレルモのマッシモ劇場のロイヤルボックスで

聴いている気分になってました

贅沢すぎる時間を過ごしました


贅沢といえば・・・

お昼ご飯は「特製第九幕の内弁当」を事前に注文





1200円でペットボトルのお茶(もちろんサントリー伊右衛門)つき

ご飯類が何種類か入っていたのですが

たぶんもち米を混ぜてあったので

冷たくなっても固くなく

少しずつ色々な味が楽しめるお弁当でした

こんな時も食べ物には手を抜かない私・・・

しかしこれが仇となって

マッシモ劇場のロイヤルボックスで

夢の中を漂いました

あ〜幸せだったなあ


演奏終わってからは

レッスンでいつも隣の席だった方たちと

打ち上げをして帰りました

来年もまた会えますように


これから気分を切り替えて

そして年末年始のシチリア旅行の準備に

本腰を入れます

2014-12-08 21:45 | 記事へ | コメント(6) |
| ★音楽 |
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