16時間かけて たどりついたシチリア
わずか4日間滞在しただけで
明日はもう日本へ帰らなくてはなりません
胃腸に来ていた時差ボケは完全復活
逆に夫は昨日あたりから食欲減退気味
イタリアの飲食店は
たいてい夜7時半〜8時頃営業が始まります
お店が開くまで街をブラブラ
ピノキオに出てくるジュゼッペおじさんみたい
お店が開くのを待って一番のりしました
Ristrante la Cambusa
http://www.lacambusa-siracusa.it/
オーナーはイタリア人と結婚された日本女性
久し振りの日本語
イタリアのお客さんと日本のお客さん半々くらいです
16世紀の建物を手入れしてお店にしているそうです
・・・こちらでは珍しいことではないんでしょうけれど
夫の分まで食べましたよ〜
おまかせ前菜盛り合わせ
ういきょうとオレンジのサラダ
リベンジのうにのパスタ
ちなみにイタリア語で「うに」は
Riccio di Mare=海のはりねずみという意味だそうです
かじきのオレンジソース
美味しかった〜 
レストランに集まってきた日本人同士で
雪の大晦日の情報交換しました
パレルモから でシラクーサへ向かう予定だったご夫婦は
雪による停電で 缶詰11時間
年越しは の中だったそうです
他にも足止めをくらった女性の体験談も・・・
それにしても母国語で会話できるって
何てストレスがないんでしょう
夫は25年前イタリア語を数年習い
この旅行の為にまた日伊会館でレッスン開始
・・・したのですが・・・
出会ったイタリア人の忍耐力
私たちの中学生英語
ドラえもんの道具「ほんやくコンニャク」と旅行中呼んでいた
スマホとipadminiの翻訳アプリ
そして想像力を総動員しながら
旅行を続けてきました
それが日本語なら思ったことが言える
相手の言ってることが全部わかる
でもやっぱり言葉の通じない国の旅は楽しい
最後の夜を惜しみつつ
ホテルで荷造りして早く寝ました
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