ニックネーム:mkfamily
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2014年10月01日(水)
最後の日

息子が6年間お世話になったアルバイト

今日が最後の日でした。

職員の方からは

たくさんプレゼントをいただき、

馴染みのお客さんからは

お手紙と

何とお祝い金まで(^o^;)


父が亡くなる前

初孫である息子に

「お前は勉強は嫌いみたいだけど、

人に好かれるから

仕事は大丈夫だ」、

と病院のベッドの上で、

遺言のように

言葉を残してくれたことを思いだし、

うるうる来てしまいました。


明日からは

正社員の仕事がスタートです。


ふれ〜、ふれ〜\(^o^)/
2014-10-01 00:03 | 記事へ | コメント(2) |
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2013年10月11日(金)
自立とは依存先の数を増やすこと
上野千鶴子氏のtwitterをフォローしていて

この連載を知りました。

毎日新聞 生きる物語:「弱さ」の向こう側↓

http://mainichi.jp/feature/ikirumonogatari/archive/


特に1.の「依存先の分散」は同意するところが多いです。

「人が弱くなるメカニズムは、

特定の人や物だけに依存し、

弱さを隠すことから始まる」

「全面的に理解してくれる人よりも、

部分的に理解してくれる人をたくさん増やすことが大切」

「依存先の分散」

「自立とは依存先の数を増やすことです。」

人に頼らず生きるのが自立と考えてきた人にとっては、

まさに目からウロコの発想だ。


この視点はハンデを持って生きる人に

限らないと思います。

親以外の人間関係の中に飛び込んで、

生きる術を身に着けて欲しい、

そう願って娘の1人暮らしを応援しています。

マイノリティはいつも正しい、という言葉を

かみ締めることの多い今日この頃です。
2013-10-11 10:12 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2013年10月02日(水)
お構いねぐ
あまちゃんの脚本を書いたクドカンのインタビュー記事より

あまちゃん「お構いねぐ」の美学

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/entertainment/20130928-567-OYT1T00684.html



先週の土曜日、

息子が辞めた保育専門学校の校長と先生、

お二人が我が家まで来られました。

息子は外出中、

夫と二人でお話しを聴きました。

先生方は息子がなぜ辞めるのか納得がいかない、ご様子。

退学届は保留にしておくので

ぜひ復帰するように説得してみて欲しいとのこと。

1時間半ほどお話しをしましたが、

困難にぶつかる度にこんなことでは

息子さんの将来が心配だ、と言われました。

これが高校1年の夏休み明けならば、

当然説得するところですが、

高校だって大学だって休むことなく通って

ちゃんと卒業しています。(大学はハラハラしましたが)

親身になって下さるのはありがたいけれど、

私は「お構いねぐ」と言いたかった


息子は週4日のアルバイトを続けています。

大学1年の5月からずっと同じお店で

働いています。

そこで時間を増やしてもらいながら、

就職活動をしています。

また夫、夫の叔父たちが経営している会社に

週2回ほどアルバイトにも行くことになり、

今日がその初日でした。


落語の世界は、

子どもが親以外の大人とかかわっている様子が

生き生きと描かれています。

息子にとって

親以外の大人(男性)から

父性を取り込める環境にいるのは

本当にありがたいことです。

学校での勉強では得られない

生きる知恵を

これからどんどんつけていってもらいたい。

そして母の役割はそろそろ引退

夫にバトンを渡したいと思います。
2013-10-02 20:38 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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2013年09月07日(土)
その後

息子学校をまだ辞めてないんだそうです。

悩んでいて

先生やら同級生やらに説得され

大学の就職課にも相談に行き、

アルバイト先の人にも相談してみたそうです。

今日は専門学校の先生がわざわざ

学校外で相談に乗って下さるとかで、

でかけて行きました。

親以外に相談する人がいてよかった。

でも親以外の人は

彼が「普通」だと思ってアドバイスしてくれます。

時間はかかっても「資格」は大事だから、

最後まであきらめないで頑張った方がいい、と。

でも普通と障害のボーダー辺りにいるであろう彼にとって

この職業は厳しいのではないか?

私が児童館で働いていることもあって

日に日にその思いが強くなっていました。

・・・というか最初から私は賛成ではなかった。



母が新聞の切り抜きをくれました。

保育士は背中にも目が必要、だと書いてありました。

努力してできるのなら、それは障害とは言わない。

努力して克服できることにも限度があるのです。

甘い気持ちで進路を選んでしまった、と

本人は言っています。


学校へ意思を伝える期限は

9月18日だそうです



2013-09-07 14:11 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2013年06月27日(木)
保育実習残り1日(^_^;)

毎晩夕食のあと

実習日誌をつけています。

2日目までは「何書いたらいいんや〜」と

頭を抱えていました。

3日目の昨日は夕食の後

本当に頭が痛くなって

日誌をつけないまま寝てしまいました。

今朝6時半に起きてきて

「あと2日や〜」とつぶやき

シャワーして日誌を少し書いて実習に行きました。

今夜は「だいぶ慣れてきた」と言いながら

ダイニングテーブルで日誌をつけています。

もしかしたら大学のレポートよりも

彼に向いているかも。

時系列の記録、

対人の記録、昔から得意でした。

実習を通じての語録も・・・

* しゃがんだり中腰になっていると
 必ず子どもが突然後ろから乗ってくるから
 できるだけ立ってる。
 (わかるわかる、児童館ではおばちゃんの私にもそうだもん)

* お昼過ぎたらあとは早い。
 (実際の時間は午後の方が長いんだけどね)

* 実習慣れしてる子は、「先生いつまでいるの?」
 と訊いてくる。
 (来たこともいなくなったことも気づかないままの子もいるしね)


保育所の職員23人、全員女性。

そこに男性の実習生が来たら、

子ども喜ぶだろうなあ。

座ってると足に3人は乗ってる、とか

今日、調理の人に

「どうして大学出て保育士の専門学校行こうと思ったの?」

と訊かれ

「子どもが好きだから」と答えたら

「いつもニコニコ子どもと接してるから

向いてると思うよ」と言われたそうです。



8月末には

5日間泊りで施設実習が控えています。


こんなに大変だとは思わなかった、

と言ってますが、

きっと頑張れると信じています。


ファイト〜



2013-06-27 23:11 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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