自立とは依存先の数を増やすこと
上野千鶴子氏のtwitterをフォローしていて
この連載を知りました。
毎日新聞 生きる物語:「弱さ」の向こう側↓
http://mainichi.jp/feature/ikirumonogatari/archive/
特に1.の「依存先の分散」は同意するところが多いです。
「人が弱くなるメカニズムは、
特定の人や物だけに依存し、
弱さを隠すことから始まる」
「全面的に理解してくれる人よりも、
部分的に理解してくれる人をたくさん増やすことが大切」
「依存先の分散」
「自立とは依存先の数を増やすことです。」
人に頼らず生きるのが自立と考えてきた人にとっては、
まさに目からウロコの発想だ。
この視点はハンデを持って生きる人に
限らないと思います。
親以外の人間関係の中に飛び込んで、
生きる術を身に着けて欲しい、
そう願って娘の1人暮らしを応援しています。
マイノリティはいつも正しい、という言葉を
かみ締めることの多い今日この頃です。
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2013-10-11 10:12
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★発達障害関連 |
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「依存先の分散」論は人生論の一つとして賛同し実感しますね。
正に“自立”と“孤立”の違いです。
日常生活のあるゆる場面で多くの人に依存し合い支え合いながら生かされて居る
自分に気付かされます。
困難なことも独りで背負うことなく分散し合える人との関係が解決に導くので、
人間関係の豊かさが人生の豊かさに繋がるものと思います。
同じ人生、心豊かな人生にしたいものですね。
お帰りなさい
人間関係の豊かさが人生の豊かさ、
本当にそうですね
ご夫妻で実践されていらしゃるのが凄いです
とても及びませんが目標にさせてもらってます