ニックネーム:mkfamily
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都道府県: 関西3都物語の一番西です
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2014年09月19日(金)
35日目の入浴

毎日母の部屋へ通っているうちに

少しずつ母なりの心の回復があり

ホームの方に相談した結果

私が母の入浴介助をすることになりました


今日の午後短パンにTシャツで

シャンプーを手伝い

そのうち母が自分で体を洗うようになり

予想よりも長い時間かけて

35日ぶりの入浴が無事に終わりました

しばらくこの体制になりそう


そして息子がようやく就職の内定をもらい

10月から行くことになりました

でも今までのバイトがとてもよかったので

それをやめるのが辛いようです

しかしまずは前進あるのみ


母も孫の就職祝いならと

日曜のランチに外出することを

快諾してくれました

ちょっとだけ報われた気がしました








2014-09-19 18:06 | 記事へ | コメント(0) |
| ★高齢者のうつ |
ラストフラワーズby大人の新感線

大阪城公園駅からシアターブラバまで

歩いていたら

一万人の第九の会場「大阪城ホール」が右手に






3か月後はここで歌ってるんだね〜




川を渡って右手に目指す劇場が




追加公演が抽選で当たり

夫と行ってきました





大人の新感線「ラストフラワーズ」

http://www.otonanoshinkansen.com/osaka.html


劇団「大人計画」と「劇団新感線」のコラボ舞台です

関西に長く住んでいる私には

豪華な「吉本新喜劇」に思えるシーンもあり

前半は半分以上だったけど

ラストはいい収拾方法だなあと感動しました

上演時間3時間半

NHK朝ドラ「あまちゃん」で初めて知った俳優さんも

たくさん出演されてました

古田新太、阿部サダヲ、小池栄子の存在感が

際立ってたなあ〜

気分転換以上の充実した日になりました
2014-09-19 17:48 | 記事へ | コメント(0) |
| ★音楽 |
2014年09月14日(日)
第九を俯瞰してみたら・・

一万人の第九レッスン

すでに3回受けました

パートCDも買って

の中で大声出して練習しています


しかし・・・これだけでは

演劇に例えるならば

自分のセリフを覚える練習をしているだけ

前後の流れがわからないので

出番もさっぱり・・・で

困っていました


そこでAMAZONで交響曲第9番のCDを購入








ようやくその全貌がわかってきました

四楽章ある演奏のうち

最初の三楽章はオーケストラのみで

私たちはお休み

最後の第四楽章が「合唱」

四楽章全部で70分少しの演奏時間

第四楽章は25分

その中で私たちアルトパートの出番は

11分ほど・・・


そして今まで練習してきたところよりも

後半の方が時間が長くて

しかもメロディパートではないので

覚えるのに苦労しそう

・・・ということがわかりました


レッスンを受ける時間だけは

全てを忘れられるので

今年当選したのは神様からのなのかも
2014-09-14 16:20 | 記事へ | コメント(2) |
| ★音楽 |
2014年09月13日(土)
三歩進んで二歩下がる?
母の食欲がだいぶ戻ってきました。

でも相変わらず部屋に食事を運んでもらって

食べています。

眩しいからとカーテンを閉めて

新聞やテレビに興味を示さないので

食事の時間に合わせて

部屋へ行くようにしています。

母の興味がありそうな記事を読んだり、

テレビをつけ内容を話題にしたりします。

ホームでは出ないお刺身や

煮物を作って持っていくと

喜んで食べてくれます。

今日はケーキを買って一緒に食べました。

昨日は窓から顔を出して見送ってくれました。

はまだ入りたくないというので、

水の要らないシャンプーをして、

ラベンダーオイルを垂らしたお湯で

足湯をしてきました。

身体を拭くのは自分でしているようです。

進歩しているようにも思えるし、

暗い部屋のベッドで横になっている姿を見ると、

このままなのかもしれない、と思ったり、

介護の大変さは先行きがわからないこと、

だと実感しました。


昨日私の健康診断があり、

血圧が高かった為、

「昨夜眠れましたか?」と訊かれてしまいました。


この話を母にすると、

私のせいなのね・・・と不安そう


あまり心配させると逆効果になりそうです。


カウンセラー氏がお花を持って

お見舞いに行ってくださったり

友人が母のためにとクッキーを焼いてくれたり

ありがたいことに周囲の人から

助けてもらっています

心遣いが沁みます



2014-09-13 22:37 | 記事へ | コメント(0) |
| ★高齢者のうつ |
2014年09月09日(火)
そうは問屋がおろさない

病院での診察を区切りにする、と

言っていた母ですが・・・

身体の回復と半比例するように

気持ちは却って後退しているようにさえ

思えます


いまだ部屋に食事を運んでもらい

カーテンは閉めたまま

テレビも新聞も観る気がしないそう


病院という外出の機会もなくなり

部屋に籠った生活を送っています


今日はホームの生活相談員さんと

話をしてきました


食事を運んでもらうサービスは継続してもらえるそうで、

有料の入浴サービスを受けられことがわかり

母に伝えました


でも・・・いざ日程を相談する段になって

まだに入る気分じゃない、と言われ・・・


元通りの生活に戻る、というのは

私の目標であって

母の目標ではなかった


その事実に気が付いて

またまた受容のプロセス一からやり直しです


母の小さな発言が

ボディブローのように効いてきて

今日はとても疲れました


母にまで「なんだか疲れているみたいね」

「私のことにかかりっきりになったから」



母に元気がないから私も元気になれない、

・・・とは言えず


私が元気ないと困る、そうです

ふとしたとき涙が出そうになるのは

私の心も危ないなあ


今日は第九レッスンの日

あまり気乗りしないけれど

きっと気分転換になるので

行って来ようと思ってます

初回レッスンで知り合った

お姑さんの介護がはじまると言ってた方に

会えたらいいな



2014-09-09 15:35 | 記事へ | コメント(5) |
| ★高齢者のうつ |
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