病院での診察を区切りにする、と
言っていた母ですが・・・
身体の回復と半比例するように
気持ちは却って後退しているようにさえ
思えます
いまだ部屋に食事を運んでもらい
カーテンは閉めたまま
テレビも新聞も観る気がしないそう
病院という外出の機会もなくなり
部屋に籠った生活を送っています
今日はホームの生活相談員さんと
話をしてきました
食事を運んでもらうサービスは継続してもらえるそうで、
有料の入浴 サービスを受けられことがわかり
母に伝えました
でも・・・いざ日程を相談する段になって
まだ に入る気分じゃない、と言われ・・・
元通りの生活に戻る、というのは
私の目標であって
母の目標ではなかった
その事実に気が付いて
またまた受容のプロセス一からやり直しです
母の小さな発言が
ボディブローのように効いてきて
今日はとても疲れました
母にまで「なんだか疲れているみたいね」
「私のことにかかりっきりになったから」
母に元気がないから私も元気になれない、
・・・とは言えず
私が元気ないと困る、そうです
ふとしたとき涙が出そうになるのは
私の心も危ないなあ
今日は第九レッスンの日
あまり気乗りしないけれど
きっと気分転換になるので
行って来ようと思ってます
初回レッスンで知り合った
お姑さんの介護がはじまると言ってた方に
会えたらいいな
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