
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/2708380/top.html
新聞広告でみつけたのですが
図書館にまだ入っていなかったので
購入希望出して買ってもらいました。
前半は精神科医の斎藤環氏により
ひきこもり支援について
理解と対応を現実的な視点から
書かれています。
後半はファイナンシャルプランナーによる
親の預貯金、年金の洗いだし、
バランスシートや
キャッシュフローなど、
もはや中年期に差し掛かった子どもが
生涯引きこもりを続けるかもしれない、
を前提にシュミレーションがなされています。
銀行や役所に連れて行く体験が重要であること、
社会性をつける教育など、
超現実的な本です。
ひきこもりのライフプラン
「親亡き後」をどうするか
斎藤環、畠中雅子
岩波ブックレット
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2012-07-15 21:40
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★読書 |
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高3の娘につきあって
大学のオープンキャンパスをハシゴしてきました。
模擬授業は遠慮しようと思っていたのですが、
皆親子連れで参加しているのを見て、
教室に入り授業受けてきました。
懐かしのスクリーング思いだしました。
違うのは年齢層(^-^;
いいなあ、これから大学生!
私もまた学生になりたくなっちゃった。。
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2012-07-15 21:13
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★勉強 |
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2012-07-10 23:08
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6月生まれの母へのプレゼントに
あじさいを見に連れて行く約束が
忙しくて7月になってしまいました
昨日の大雨が嘘のように朝から 
行先は西脇市にある↓
http://www.kitaharima-hi.com/nishiwaki/18_sai.html

人の気配がなくひっそりとしているので不安でしたが
幟を頼りに奥へ歩いていきました
紫陽花はもう終わりかけでしたが
少し暗い木陰では
まだ色鮮やかに咲いていました


帰り に少し 降りましたが
そろそろ梅雨も終わりに近づいていることを
知らせてくれたのは・・・
夏 はもうそこまで来ています
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2012-07-04 22:48
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★小さな旅 |
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http://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book=53644
こんなとき私はどうしてきたか
中井久夫 医学書院
友人が、ぜひ読んでみて、と貸してくれました
まえがきを読んですぐ、
この の素晴らしさを確信しました
・・・驚くべき病的体験、たとえば世界が粉々に分解するというような
まだ誰も報告していない現象を話してくれる患者がいたとします。
その彼が友達と映画を観に行ったり、ベースボールをしたり、
喫茶店に行ったりしたことを
私は驚くべき病的体験の話よりも
膝を乗り出して興味をもって聴けるか
-じつはそれは、医学部に入ってから何十年経った人間、
医者の世界で生きてきた人間にはとてもむずかしいことです。
この点は、看護師の世界はそれほどではないかもしれない。
あるいは、たいていの患者は
看護師が健康な面に光を当てているからこそ
治るのかもしれません。・・・・
の中には線をひきたくなる言葉が満載です
そして編集者の思いが伝わるのが
索引のページ
何と著者の語録からもひけるようになっているのです

著者は精神科医で、
神戸で震災を体験し、
医療従事者としての経験を にされ、
3.11の直後誰もが読めるよう 公開された方です
去年ブログで紹介した「災害がほんとうにおそったとき」↓
http://blog.zaq.ne.jp/family/article/1270/
心の深いところに届く言葉は
どのジャンルの本でも
地下の水脈がつながっているんだと
思いました
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2012-07-01 07:47
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★読書 |
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