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2013年12月18日(水)
発達障害当事者研究〜ゆっくりていねいにつながりたい


http://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book=62827


10月に録画していた番組を

すっかり忘れていたのですが

先に図書館で予約していたこの本の順番が回ってきたので

慌てて観てみました

http://vod.ntv.co.jp/f/view/?contentsId=5142



発達障害の中でも

自分の困難さを自分で認識できているか

そうでないか

その差は

知的なレベルによるのだろうか


息子の就職を考えるとき

障害の判定を受けるようにと

勧めるのかどうか

日々悩んでも

答えが出ないまま・・・時間がたっていきます


 発達障害当事者研究 ゆっくりていねいにつながりたい
    綾屋紗月+熊谷晋一郎 医学書院
2013-12-18 16:51 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2013年12月04日(水)
誰も戦争を教えてくれなかった

半年がかりでようやく図書館から

順番が回ってきました






http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2184575


思った以上に分厚い本です

2週間で返せるように

頑張ります
2013-12-04 18:00 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2013年11月06日(水)
孤立無業(SNEP)
引きこもり、ニートという言葉は聞いたことがあっても、

SNEP(孤立無業)とは初耳でした。

http://www.nikkeibookvideo.com/item-detail/35577/




総務省「社会生活基本調査」特別集計より


20 歳以上59 歳以下の在学中を除く未婚無業者のうち、

ふだんずっと一人か一緒にいる人が

家族以外いない人々である「孤立無業」

(Solitary Non-EmployedPersons: SNEP)について調べた。


A 総務省「社会生活基本調査」を特別集計し、

ランダムに指定された連続2 日間の状況を調べたところ、

孤立無業は2000 年代に急増、

2011 年時点では162 万人に達し、

60歳未満未婚無業者の約6 割を占めている。


B 孤立無業は男性、中高年、中学卒(高校中退を含む)ほどなりやすい。

ただ近年は20 歳代の未婚無業者のあいだにも

孤立が深刻化している。


C 孤立無業は電子メールや情報検索などの

インターネットの利用が少ない。


D 孤立無業は求職活動に消極的であり、

就業希望を持つ割合も少ない。


http://web.iss.u-tokyo.ac.jp/future/doc/%E5%AD%A4%E7%AB%8B%E7%84%A1%E6%A5%AD_%E9%80%9F%E5%A0%B1.pdf



幼い頃から家族ぐるみの友人との付き合い、

ご近所付き合いの復活、必要ですね。

我が家にとっても

切実な問題です
2013-11-06 18:21 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2013年09月14日(土)
ヘンでいい。「心の病」の患者学

http://www.iff.co.jp/book/190/bk_194s.html


ココロを治すのは誰なのか?

医者と患者の徹底討論


精神科医 斎藤学氏と

フリーライターにして元患者の栗原誠子氏の

対話がおさめられています。

中に出てくること、

息子の相談に乗ってくれていた

元ご近所さんのカウンセラーが言ってたことと

よく似ていました。




(栗原)・・・ある摂食障害の人が、

「お母さんが自殺したとき、

自分には摂食障害があって本当によかったと思った」

と言っていて、

そういう意味でやっぱり症状が自分を救っているってことは

あるのかなって思ってる。 

(斎藤)・・・だから私は、クライアントが持ってくる問題なんて

ほとんど嘘だって言ってるわけ。

過食症なんて取っちゃったら生き延びられないじゃない。

本人がそこまで強くなっているかって言ったら

そんなことないから。        本文p121〜122より



(障害のある子は)できないことで得られることがある、

だからできないふりをする、

ってよくカウンセラー氏は言ってたこと

思い出しました。

私たちもけがや病気になって得られることがある、

広義にそう考えるようになって

こころの見方がガラッと変わりました。

自分のこころの声を

身体が教えてくれる、そう思います。



ヘンでいい。 
斎藤学×栗原誠子
大月書店
2013-09-14 14:38 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2013年09月07日(土)
高卒5年、どう生きこれからどう生きるのか〜若者たちが今<大人になる>とは


http://www.otsukishoten.co.jp/book/b114629.html


学生生活や就職の悩み、

労働の過酷化と離転職、

家族との葛藤、そしてコミュニティの支え…。

高校3年の秋から卒業5年目まで、

7年におよぶ追跡調査をもとに、

大都市で懸命に生きる若者たちの成長過程とその意味を描く。




・・・・図書館に購入希望出して買ってもらいました。



ワーキングプア問題が対岸の火事ではない我が家にとって、

今は切実すぎて読むのが辛いです。

でも読み応えがあり、手元に置きたいと思うです
2013-09-07 14:25 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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