きたやまおさむ
幻滅と別れ話だけで終わらない
ライフストーリーの紡ぎ方
朝日出版社
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784255006727
の対談シーンで
印象に残った箇所がまだありました
(きたやま)たぶん距離ができないと
言葉って生まれないと思うんだよね。
私はいつも別れが言葉を生むと思うんだけど
もしお母さんと別れなかったならば
「お母さん」って呼ぶ言葉も生まれないと思うんだよね。
・・・中略・・・
きっと表現者もそういうふうに
おいしいものを食べたというんだけど
そのおいしいものを失ったという経験が言葉を生む。
(よしもと)私はあんまり子どもといたから
子どもは「パパ」から覚えましたよ。
ママなんて呼ばなくてもいるから。
別に覚えなくてもいいですよね。手が届くから。
(き)そういうことになりますね。
うん、そういう失ったものを呼ぶのが言葉ですからね。
本文P313より抜粋
関東は早くも梅雨明けしたようですね。
関西は今日もすっきりしない空模様です。
一人暮らしで大学生活を送る娘が
前期試験のレポートを多く抱えているようで
泣きの が来ました。
つい最近まで女子大生だった先輩風
吹かせることができてちょっといい気分
それにしても昔より
レポート提出が多くなっていると感じるのは
が当たり前だから、なんでしょうね。
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2013-07-07 07:14
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★読書 |
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