母の食欲がだいぶ戻ってきました。
でも相変わらず部屋に食事を運んでもらって
食べています。
眩しいからとカーテンを閉めて
新聞やテレビに興味を示さないので
食事の時間に合わせて
部屋へ行くようにしています。
母の興味がありそうな記事を読んだり、
テレビをつけ内容を話題にしたりします。
ホームでは出ないお刺身や
煮物を作って持っていくと
喜んで食べてくれます。
今日はケーキを買って一緒に食べました。
昨日は窓から顔を出して見送ってくれました。
はまだ入りたくないというので、
水の要らないシャンプーをして、
ラベンダーオイルを垂らしたお湯で
足湯をしてきました。
身体を拭くのは自分でしているようです。
進歩しているようにも思えるし、
暗い部屋のベッドで横になっている姿を見ると、
このままなのかもしれない、と思ったり、
介護の大変さは先行きがわからないこと、
だと実感しました。
昨日私の健康診断があり、
血圧が高かった為、
「昨夜眠れましたか?」と訊かれてしまいました。
この話を母にすると、
私のせいなのね・・・と不安そう 
あまり心配させると逆効果になりそうです。
カウンセラー氏がお花を持って
お見舞いに行ってくださったり
友人が母のためにとクッキーを焼いてくれたり
ありがたいことに周囲の人から
助けてもらっています
心遣いが沁みます
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