ニックネーム:mkfamily
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都道府県: 関西3都物語の一番西です
 海の見える家で暮らしてます。 

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2014年09月13日(土)
三歩進んで二歩下がる?
母の食欲がだいぶ戻ってきました。

でも相変わらず部屋に食事を運んでもらって

食べています。

眩しいからとカーテンを閉めて

新聞やテレビに興味を示さないので

食事の時間に合わせて

部屋へ行くようにしています。

母の興味がありそうな記事を読んだり、

テレビをつけ内容を話題にしたりします。

ホームでは出ないお刺身や

煮物を作って持っていくと

喜んで食べてくれます。

今日はケーキを買って一緒に食べました。

昨日は窓から顔を出して見送ってくれました。

はまだ入りたくないというので、

水の要らないシャンプーをして、

ラベンダーオイルを垂らしたお湯で

足湯をしてきました。

身体を拭くのは自分でしているようです。

進歩しているようにも思えるし、

暗い部屋のベッドで横になっている姿を見ると、

このままなのかもしれない、と思ったり、

介護の大変さは先行きがわからないこと、

だと実感しました。


昨日私の健康診断があり、

血圧が高かった為、

「昨夜眠れましたか?」と訊かれてしまいました。


この話を母にすると、

私のせいなのね・・・と不安そう


あまり心配させると逆効果になりそうです。


カウンセラー氏がお花を持って

お見舞いに行ってくださったり

友人が母のためにとクッキーを焼いてくれたり

ありがたいことに周囲の人から

助けてもらっています

心遣いが沁みます



2014-09-13 22:37 | 記事へ | コメント(0) |
| ★高齢者のうつ |
2014年09月09日(火)
そうは問屋がおろさない

病院での診察を区切りにする、と

言っていた母ですが・・・

身体の回復と半比例するように

気持ちは却って後退しているようにさえ

思えます


いまだ部屋に食事を運んでもらい

カーテンは閉めたまま

テレビも新聞も観る気がしないそう


病院という外出の機会もなくなり

部屋に籠った生活を送っています


今日はホームの生活相談員さんと

話をしてきました


食事を運んでもらうサービスは継続してもらえるそうで、

有料の入浴サービスを受けられことがわかり

母に伝えました


でも・・・いざ日程を相談する段になって

まだに入る気分じゃない、と言われ・・・


元通りの生活に戻る、というのは

私の目標であって

母の目標ではなかった


その事実に気が付いて

またまた受容のプロセス一からやり直しです


母の小さな発言が

ボディブローのように効いてきて

今日はとても疲れました


母にまで「なんだか疲れているみたいね」

「私のことにかかりっきりになったから」



母に元気がないから私も元気になれない、

・・・とは言えず


私が元気ないと困る、そうです

ふとしたとき涙が出そうになるのは

私の心も危ないなあ


今日は第九レッスンの日

あまり気乗りしないけれど

きっと気分転換になるので

行って来ようと思ってます

初回レッスンで知り合った

お姑さんの介護がはじまると言ってた方に

会えたらいいな



2014-09-09 15:35 | 記事へ | コメント(5) |
| ★高齢者のうつ |
2014年09月05日(金)
回復
予約とっていた整形外科に

母を連れていきました

ドクターから

順調に回復していますね、

と言われ一安心した様子


自分の中で

今日を気持ちの区切りにできる、

と思っていたようです


家にいた息子も合流して

母と3人でランチ

こんなとき優しい孫は大事な存在

の乗り降りに手を貸し

歩行中は手をつないでくれました


ホームの部屋に戻ったら

本当にありがとうと母

よかったね〜とハグしました


少しずつ自信を取り戻し

元気になってくれると思います

2014-09-05 15:48 | 記事へ | コメント(2) |
| ★高齢者のうつ |
2014年09月03日(水)
受容のプロセス
鎮痛剤をやめ点滴を受けている効果か

だいぶ食欲が戻ってきました

母の体重は私たちを妊娠していたとき

唯一40kg台になったそうですが

それ以外は30kg台後半、

ここ数年は32、3kgに落ちています

体重の貯金がないので

食欲が落ちると危険水域に入ってしまいます

(私の体重をわけてあげたい




母の好きなイチジクが乗った

季節のタルト

わ〜美味しそう!と三分の二食べてくれました

和菓子よりも洋菓子が好きな珍しい老人です











今日はホームの食事を止めて

デパ地下でなだ万のお弁当を買って

母の部屋で一緒に食べました






母の好きなカツオも








何とか母を元通りにしたい

でも82歳という年齢を考えると

諦めなくてはいけないこともあるかもしれない

心理学で学んだ「受容のプロセス」を思い出しています

医師であったエリザベスキューブラーロスは

200人の死にゆく患者との対話の中で

「死」を受容する5つのプロセスがある、

と「死にゆく瞬間」という著書を書きました



そのプロセスとは

「否認」「怒り」「取引」「抑うつ」「受容」

です


このプロセスは

「死」の受容だけでなく

人生における不本意な出来事を受容する時

似たような過程をたどる、とも言われています

結婚後の幻滅もそうだとか



今の私は「取引」段階かな

時々「抑うつ」も入っているかも

あまり一生懸命になると

抑うつになりやすいので

気をつけなくては・・・


ホームの方がよくして下さるのが

とてもありがたいです
2014-09-03 19:25 | 記事へ | コメント(0) |
| ★高齢者のうつ |
2014年09月01日(月)
ひまわり
苦しめられていた打撲の痛みは

ほとんどなくなり

何とか自力で起き上れるまでに回復してきました

鎮痛剤は胃に負担がかかるので

飲むのをやめてはどうか?とアドバイスしました

鎮痛剤をやめるのと同時に

近所のクリニックで点滴開始

お風呂も入るのが怖い、と

ケガ以来(8月15日!)入っていません

水の要らないシャンプー

身体拭きシートを買って

シャワー代わりにしてもらいました

今週金曜に整形外科を受診予約しています

お風呂はお医者さんからOK出たら

にするそうです

ついつい焦ってしまう私

もとの生活に戻したいと勇み足

母の気持ちを尊重しなくては・・・


孫(私の息子)からの

慰めてくれているみたいです




2014-09-01 21:19 | 記事へ | コメント(2) |
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