この記事を読んですぐに図書館予約をし
半年待ってようやく順番が回ってきました
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1457-7.htm
「あのとき死んだ一人ひとりが、それぞれただ一度の死を死んだことが覆い隠されてしまう。視点は自然に全体へと向かい、社会へと向かい、一人ひとりの人間を代替可能であるかのように数えだし、そして津波で死んだ人びとに対して、膨大な量の普遍的かつ抽象的な哀悼の言葉が投げかけられる」(中島 2014: 17-18)
テレビの映像は ほんの一部
こんなに甚大な災害があったことが
当事者でなければ
記憶から遠のいていく
畏敬の思いで読んでいます
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