図書館予約から
数か月待たされて順番が回ってきました

http://www.shinchosha.co.jp/book/610566/
「ポエム」じゃ国は変えられない
「テクノロジー」だけで未来は来ない
・・・の章はとても共感を受けました。
・・・が監視社会が便利だなんて、
便利には要注意 と思っている私には
の意見でした。
おわりに、の「おじさんの罪」は
その通り。
「おじさん」とは、いくつかの幸運が重なり、
既得権益に仲間入りすることができ、
その恩恵を疑うことなく
毎日過ごしている人のことである。p234
社会を変えることができるのは
若者よりも人脈もお金も経験も
あらゆるリソースを持っている
「おじさん」である。
それなのに自分は安全圏にいて
「若者」が社会を変えてくれると期待するのは
あまりにも都合がよすぎる。p192
巻末の「このままでは2040年はこうなる」
楽観すぎにさえ思えました 
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