友人の友人が亡くなりました。
47歳、くも膜下出血でした。
家族は夫と、二人の社会人の息子。
次男はダウン症で
毎日作業所に通っていたそうです。
夫と長男が仕事にでかけたあと
頭が痛くなり夫の に連絡。
救急車を呼ぶと言ったあと
音沙汰がなくなったので
職場の近い長男が昼休みに
自宅に戻ったところ
リビングで倒れていたそうです。
ダウン症の次男は
ソファで を見ており
お母さんは寝てる、と思っていた様子。
心残りだっただろうなあ
今日が昨日の続きとは限らないのですね。
仏教では「諸行無常」というそうです。
↓
この世の万物は常に変化して、
ほんのしばらくもとどまるものはないこと
東北ボランティアから帰ってきた息子、
現地で知り合った友人と気があって
メールのやりとりしているそうで、
「ボランティアから帰ってからの生活が虚しい」と。
メッチャ充実してた、と言ってたボランティア。
大学生活は本当に彼の自立の役に立っているのだろうか。
未来の希望を感じられない彼らにとって、
ボランティアは自己肯定感を満たし、
束の間厳しい世間から逃れることのできる経験だったのでは。
大学4年の後期はもうすぐスタート、
彼の人生の正念場です
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2012-09-12 13:10
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★発達障害関連 |
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