発達障害をもつ子どもの就職
卒業研究論文 を書くために
発達障害をもつお子さんの母親10人に
昨年インタビューをさせてもらいました
そのご縁で、お互いに面識のなかったお二人と
昨日お会いすることができました
おひとりは息子さんが
最近障害者雇用に成功された お母さん
もうおひとりも息子さんのお母さんで
今年大学を卒業して一般雇用で就職したものの
合わなくて退職されたばかり・・・
知的な遅れがない、
またはボーダーにある自閉症をもっている息子さんなので
就職はとても難しいのです
就職を控えた我が家の息子にとっても
切実な問題 です
卒論のインタビューをきっかけに知り合った
お2人をお引き合わせする形で
しながら情報交換をしてきました
母親たちは必死の努力で
彼らの労働環境を整えようと努力します
しかしそんな親ばかりではありません
障害をもつ人の就職が
親の能力や財力
人間関係や
努力などに依存せず
社会がそれを担うようになって欲しいです
それは育児、介護、など福祉すべての原点なのでしょう
そしてこれは卒論の趣旨とも一致しますが
これまでも育児を母親任せだった父親たちは
就職という局面でこそ
「社会との懸け橋」役を担ってほしいです
それにしても
1年前には面識のなかった3人が集められたこと
不思議なご縁に感謝 の一日でした
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2011-10-13 07:16
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★発達障害関連 |
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障碍者の方達の就職問題は難しいですよね…
特に高機能の方達は一見分からないだけに
周囲に理解されにくいです
悩みを共有できるネットワークが必要ですね
小学生の番組ですがこんな番組ご存じですか?
カラフルという番組です
先日、「毎日平和ですごしたい(千葉)」は、高機能自閉症の男の子の番組でした。
Eテレ カラフルで検索するとヒットします(*^-^*)
体調如何ですか?
「ひとりで育ててくれてありがとう」の回
たまたま見てました
Eテレはいい番組が多いですね
つい見逃してしまうのですが
再放送もあったりして