ニックネーム:mkfamily
性別:Female
年齢:いつのまにか半世紀(^^;
都道府県: 関西3都物語の一番西です
 海の見える家で暮らしてます。 

»くわしく見る
2014年01月13日(月)
ローマの昼食

トレビの泉近くのレストランへ




お店から出てきた人が

親指立てて「GOOD!」と教えてくれたので

入ってみることに








オーナーらしきおじいさん













どれも美味しかった〜

さすがに食べきれないので

ピッツァはお持ち帰りにしてもらいました



今回の旅行で感じたのは

お店のほとんどが家族経営で

チェーン店がなかったこと

ほんの少しアメリカのお店(マック、ハードロックカフェ、ディズニストア)がありましたが

スターバックスはありません

バールと呼ばれる

小さな立ち飲みカフェで

エスプレッソを飲んでおしゃべりをする文化

それがイタリアです

バールもチェーン店はなく

すべて個人経営です

チェーン店は消費者には便利なのですが

儲かるのはトップだけで

低賃金労働者に支えられています

それは巡り巡って消費者の生活にも影響します

イタリアのお店はクリスマスシーズンに

一斉にお休みになります

12月いっぱい全部休みというお店さえあります

豊かさって何だろうと考えさせられました

日本はあまりにも消費者社会になりすぎていると

思います



2014-01-13 12:11 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| ★小さな旅 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/mkfamilydeux/trackback/416/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2014年01月14日(火) 20:55 by マーくん
mkfamilyさん 写真を見ながら旅行をした気分になっています

「イタリヤは自国の料理文化の味の原点を守り続けていますが、和食の味の原点である
昆布、カツオ等の出汁から調理するのは一割程度で、殆んどが化学調味料で済ましてい
る」と両国の食文化にはこだわりや価値観に違いがあると聞かされたことがあります。
“和食が世界遺産”に認定され和食の原点を見直す動きがされているようですがーーー。
簡単、便利で合理的な金儲け第一主義となっている日本の食についてフッと思いめぐらしています。。
まーくん

イタリア旅行気分を味わって頂けて嬉しいです

日本はあまりにも快楽主義になりすぎました
アナログなヨーロッパの生き方は
多少の我慢が必要ですが
人間らしい生活を守ることになるんだと
思います
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク