ローマの昼食
トレビの泉近くのレストランへ

お店から出てきた人が
親指立てて「GOOD!」と教えてくれたので
入ってみることに

オーナーらしきおじいさん





どれも美味しかった〜
さすがに食べきれないので
ピッツァはお持ち帰りにしてもらいました
今回の旅行で感じたのは
お店のほとんどが家族経営で
チェーン店がなかったこと
ほんの少しアメリカのお店(マック、ハードロックカフェ、ディズニストア)がありましたが
スターバックスはありません
バールと呼ばれる
小さな立ち飲みカフェで
エスプレッソを飲んでおしゃべりをする文化
それがイタリアです
バールもチェーン店はなく
すべて個人経営です
チェーン店は消費者には便利なのですが
儲かるのはトップだけで
低賃金労働者に支えられています
それは巡り巡って消費者の生活にも影響します
イタリアのお店はクリスマスシーズンに
一斉にお休みになります
12月いっぱい全部休みというお店さえあります
豊かさって何だろうと考えさせられました
日本はあまりにも消費者社会になりすぎていると
思います
|
2014-01-13 12:11
|
記事へ |
コメント(2) |
トラックバック(0) |
|
★小さな旅 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/mkfamilydeux/trackback/416/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
「イタリヤは自国の料理文化の味の原点を守り続けていますが、和食の味の原点である
昆布、カツオ等の出汁から調理するのは一割程度で、殆んどが化学調味料で済ましてい
る」と両国の食文化にはこだわりや価値観に違いがあると聞かされたことがあります。
“和食が世界遺産”に認定され和食の原点を見直す動きがされているようですがーーー。
簡単、便利で合理的な金儲け第一主義となっている日本の食についてフッと思いめぐらしています。。
イタリア旅行気分を味わって頂けて嬉しいです
日本はあまりにも快楽主義になりすぎました
アナログなヨーロッパの生き方は
多少の我慢が必要ですが
人間らしい生活を守ることになるんだと
思います