2012年11月08日(木)
お言葉
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今年の夏亡くなられた三笠宮寛仁親王殿下が 1999年日本精神病院協会創立50周年記念式典でなされた スピーチの内容を知りとても感動しました。 「世の中に100%の障害者も100%の健常者も 双方とも存在はしていません。 人間は必ずどこかに障害のある部分をもち 健常なる部分をも併せ持って生きている、 というのが現実であることに気がつくべきです」 http://www.nisseikyo.or.jp/home/about/08kanto/2012/2012_07.html ご自身も癌やアルコール依存症とも闘われた方、 含蓄のある深いお言葉です。 |
2012-11-08 20:52
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儀礼的な挨拶でなくご自身の言葉で語っておられますね
〝隠すことをやめ、恥ずかしがることをやめ、囲い込むことをやめ、遠慮することをやめることです。〟
どのような障碍にも言えることです
遠慮することをやめる、
大切で難しいことですね。
ご自分の言葉で語られたからこそ
心に響くのだと思いました。