いま「開国」の時ニッポンの教育

http://www.honnoki.jp/fs/orders/imakaikokunotoki
テレビで観ない日はない尾木ママとの対談 ですが
私の日頃の疑問にたくさん答えてくれています。
「3周遅れの日本」
日本はオランダの教育づくりの歴史には
3週くらい遅れていると思います。
第一周目は「啓蒙主義」によって導かれた近代人としての人間観、
思想や表現の自由を大切にする意識という点、
第二週目は、人々がお互いに同じ社会で受け入れ合い、
認め合って一緒に社会をつくっていくための
「機械均等」の意識、
貧しい人と富める人と同じスタートラインに立たせようとする意識、
と言い換えてもいいと思います。
そして第三週目は、こういう西洋に育った人権意識を
西洋以外の文化的背景をもつ人々とわかちあおうという
新しい意識という点での遅れです。
(本文p28より)
自分の子ども2人を育てる上で感じた
学校教育への違和感、憤り、
この に答えがありました。
何度も読み返しては「そうそう」と
声に出しています
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2012-09-17 21:04
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尾木ママはなかなか芯をついているコメントしますものね。
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最近は必要に迫られ専門書を読み漁っています。
「夜と霧」もずっと以前に買いながら、読んでいません。
養老さんや五木さんの本でも書かれていて、
読もうと思いつつ・・・。
NHKの100分de名著も録画済み
刺激的な本ですね
今の日本、特に大阪は、「開国」と同じ時代の名前を使いながら
尾木さんとは、別の道をまっしぐらと言うよりも雪崩のように崩れて行っています…
「ケン・ロビンソン」と検索すると
ケン・ロビンソン「学校教育は創造性を殺してしまっている」
ケン・ロビンソン卿:教育に革命を!
という、二つのプレゼンテーションをYouTubeで見ることができます
1本目の15分あたりからは、mkfamilyさんにとって興味のあることを語っていると思います
ぜひ読んでみてくださいね。
専門書・・・すごい
私はすっかり勉強から離れているので
少しでも難しい、字の小さい
睡魔が・・・
「夜と霧」は精神的に
読むのがちょっと辛いです
体調のいい時をお勧めします
ありがとうございます。
ゆっくり
TEDを娘が