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2012年05月15日(火)
自閉症 〜「からだ」と「せかい」をつなぐ新しい理解と療育
自閉症と診断されている息子さんを持つ友人と、

15年来親しくお付き合いさせてもらっています。

自閉症の臨床例や発達の様子を目の当たりにして、

私の中では「自閉症」の概念が曖昧なままでした。


そして、去年から仕事で自閉症の小学生を担当するようになり、

このブログに出会いました。

http://soramame-shiki.seesaa.net/article/43065233.html



自閉症についての理解、

様々な療育方法の位置づけ、

私が疑問に思っていたことの多くが

このブログによってスッキリしました。



ブログ主さんと専門家との共著を買いました。





http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102438804/subno/1


前半は、認知心理学で勉強したことを一生懸命に思い出しながら、

何回も読み直しました。


*「自閉症とは、抽出処理能力に対して
相対的に一般化処理能力が弱いことによって起こる、
一般化能力の障害である」p93


*療育の2本の柱は、
TEACCHの構造化
ABA(応用行動分析)のテクニック
です。P167


私にとってずっとモヤモヤしていた自閉症の理解を
スッキリ整理してくれた良書でした。




2012-05-15 22:17 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| ★読書 |
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2012年05月16日(水) 07:24 by シェリーー
いつも参考になります。

勉強したことを、お仕事で生かせるとやりがいがありますね。

こんばんは(*^O^*)/
“自閉症”は、謎が多く、子どもたちは魅力的ですよね
今までも多くの本を読んできましたが、
『自閉症 〜「からだ」と「せかい」をつなぐ新しい理解と療育』は、興味があります

今まで読んだ本でKazeのお気に入りは
『精神科医の子育て論』服部祥子/新潮選書です。
1991年に発売されているのですが、心が温かくなります
シェリーさん

「私たちが採用する新しい出発点とは、
ギブソン理論(アフォーダンス理論)と
コネクショニスト・モデル、
そしてその背景にある『複雑系の科学』の視点です」

この理論の説明が前半にあるのですが、
私には難しくて何度も読み返しました・・・
が・・・正直まだよくわからない部分がたくさんあります。

大学の勉強でも
認知心理学は苦手でした
KAZEさん

いつもいいを紹介していただき
ありがとうございます

早速予約します
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