「社会を変える」を仕事にする～社会起業家という生き方-こころの行方deux

「社会を変える」を仕事にする～社会起業家という生き方

新聞記事を読んで図書館に予約を入れました。

http://books.rakuten.co.jp/rb/%E3%80%8C%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%82%92%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B-%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E8%B5%B7%E6%A5%AD%E5%AE%B6%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E7%94%9F%E3%81%8D%E6%96%B9-%E9%A7%92%E5%B4%8E%E5%BC%98%E6%A8%B9-9784862760180/item/4932111/

社会起業家って実態がよくわからなくて

私たち世代からは

マユツバっていうか・・・

ま、地方都市に住んでいると

周りにいないから・・・なんでしょうね。

しかし新聞記事を読んで

共感する部分が多かったので

借りてみました。

彼は才能に恵まれた人ですが

起業につきものの「夢」「挫折」「出会い」が

彼ひとりのサクセスストーリーになっていないのは

目的を達成するために

いつも他の道を受け入れる柔軟さがあるから？

地に足がついている感じがしました。

私の仕事（学童クラブ）でも、

多くのシングルマザーが制度を利用しています。

子どものインフルエンザや入院で

仕事を休まざるを得ないケースが

最近立て続けにありました。

病気の時くらい子どものそばにいてあげたい、

でも1週間はとても無理・・・。

病児保育の施設もありますが、

でないと行けない場所ばかりです。

施設に連れて行くのではなく、

に来てもらう。

行政にはできない発想です。

多数決（選挙）では絶対的不利な若い世代。

行政に期待せず自分たちでシステムを作っていく。

トップダウンでしか考えられない

私たち（を含めた）の上の世代への

痛烈な挑戦状でした。

こんなすごい若い人が

きっとたくさんいるのでしょうね。

心からのエールを送ります

私も社会学もっと勉強したい

「社会を変える」を仕事にする
社会起業家という生き方

駒崎弘樹　英治出版

中身検索はこちら↓

http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%82%92%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B-%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E8%B5%B7%E6%A5%AD%E5%AE%B6%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E7%94%9F%E3%81%8D%E6%96%B9-%E9%A7%92%E5%B4%8E%E5%BC%98%E6%A8%B9/dp/486276018X

2012-02-15 17:50 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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